愛知淑徳大学 2014年 夏季集中公開講座

臨床心理学入門 〜親子の対話〜
申込期間:6/13(金)〜7/11(金)
科目コード H14-B10
会 場 星が丘キャンパス
講師名 前田 悦子
受講生のみなさまへ 日常茶飯事になっている親子の会話。あまり深くも考えないで話しています。心配で言っているのに、相手には文句に聞こえている・・。これは会話の失敗です。良い結果を生む会話について、ヒントになるようなものを見つけていきましょう。
開講日 8/1・22、9/5(金) 時間 10:00〜11:30
回数等 90分×3回
募集定員 30人
受講料 6,000円
テキスト プリント(無料)
駐車 不可
講座概要 言葉は、私たちが生きていく上で、とても役立つコミュニケーションツールです。でも、使い方を誤ると、それは人を傷つけたり、自分も傷ついたりします。今回は、家庭内の会話に焦点をあて、そこで交わされる会話を拾いながら、言葉の持つ力について理解していきましょう。
授業計画 コミュニケーションは、大きく分けると、「ボディーランゲージ」「声のトーン」「実際の言葉」という要素からなりたっています。視覚情報や声のトーンは多くの情報を与えてくれますが、言葉の選び方で、その流れは違ってくることがあります。発した言葉が、相手の気持ち・反応に、どのような影響を与えていくのかについて、学んでいきたいと思います。講座の中では、具体的な場面を設定して、その違いをみていきます。
第1回: 親の心配
第2回: 子どもとどう話すか
第3回: 思春期の子どもへの言葉かけ