愛知淑徳大学 2014年度 後期公開講座

映像と読み物で学ぶ韓国語10 ―初中級―
申込期間=8/18(月)~9/4(木)

科目コード H14-C08 曜日 木曜日 受講料 18,000円(調理実習費込) 定員 20人
開講日 9/25、10/9・23、11/6・20、12/11・25、1/15(全8回) 時間 11:10~12:40(1/15のみ11:10~13:10)

講師/金 賢珍
  Thiébaud Meyer
受講生のみなさまへ 外国語の勉強は長い付き合いだと思います。毎回の勉強をときめく気持ちで、目に見えない成長ぶりを楽しんでいきましょう。
プロフィール 本学兼任講師。名古屋大学大学院国際言語文化研究科博士後期課程修了。専攻は、日本語と韓国語の対照研究、韓国語教授法。著書に、『始めよう韓国語会話』共著 三恵社、『使おう韓国語会話』共著 マナハウス社、『合格できる韓国語能力試験初級・中級』共著 アスク、その他翻訳本がある。
授業概要
  この講座は、韓国語の基礎文法を習い、話すこと、読むこと、書くこと、聞くことをもっと深めていきたい人を対象とします。教材としては、韓国のドラマや映画の映像物、新聞及び雑誌の記事、随筆などの書物を取り上げます。これらを通じて言語機能を習得し、生きた韓国語表現を身につけ、活用することを目的とします。口頭表現及び文章表現を並行し、十分な読み・書き練習を行い、一人ひとりの要求に対応できるように、各自の長所、短所を把握して集中的に補助します。さらに、韓国の文化、歴史、生活習慣などに関する理解も高めるためにやさしく工夫していきます。したがって、普段多様な韓国文化を楽しみながらもどこかで疑問を持っていた文化的な疑問点も大事に扱います。

対象者:韓国語の基礎文法を習ったことがある方。

授業計画
 

この講座の特徴は、今まで習った基礎文法を使って自己表現ができるように練習をすることを目的とします。視覚、聴覚を生かして、聞く練習、話す練習、文を作る練習、文章を読んで内容を理解していく練習を重ねていきます。総合的な練習を通じてバランスの取れた韓国語の勉強になると思います。具体的な内容は以下のとおりです。

1. 映像物:映画やドラマを選定し、聞き取り練習(聞く練習を通して内容を理解し、会話で応用できるように練習を重ねます)
2. 読み物:各種記事及び随筆などを選定し、読解練習(内容はレベルに合わせて面白くて有益な話を選びます)
3. 表現能力向上のために:①口頭表現:話す練習 ②文章表現:書く練習(1.2. で学んだ単語・表現、文法項目を生かして、話すことと書くことの練習をします)
4. 韓国文化体験-調理実習:最後の一時間は調理実習(トックッ(正月の雑煮)を作りましょう!)を通して韓国の文化体験
(実習内容は変更する場合があります)
テキスト名・テキスト代
  プリント(無料)
実施キャンパス
  星が丘
車通学不可