愛知淑徳大学 2014年度 後期公開講座

現代短歌論と実作指導
申込期間=8/18(月)~11/25(火)

科目コード H14-C10 曜日 火曜日 受講料 13,500円 定員 20人
開講日 12/16、1/20、2/17、3/17(全4回) 時間 13:20~15:00

講師/篠 弘
  Thiébaud Meyer
受講生のみなさまへ 今年も開講しますので、愉しみにしていてください。先着順になりますので、早目にお申込みください。みなさまの実作が一層レベルアップされることを念じます。
プロフィール 本学名誉教授。早稲田大学文学部卒業。土岐善磨、窪田章一郎に師事。目下、日本文藝家協会理事長。『まひる野』代表。毎日新聞の選者。現代歌人協会常任理事。評論『残すべき歌論』で斎藤茂吉短歌文学賞。歌集『緑の斜面』で毎日芸術賞。歌会始選者。
授業概要
  現代の短歌は、人間の生き方や美意識を詠める誌型として、常に隆昌してくる。作歌層がひろがり、女性歌人も増大する。作品の表現も多彩となり、「修辞」にウェートがかかった時代とも言われる。現代短歌の魅力や諸問題を、毎回実例を挙げて解説し、聴講者の作歌レベルや、鑑賞力を高めていきたい。
授業計画
  実作指導を実践。各界、受講者から提出された作品2首をめぐり、技法や用語の選択について助言する。いかに表現するかについて、具体的に添削をしたい。作者自身が知らなかった個性や資質を引き出すように努めたい。初心者の参加も歓迎。経験者に対しては適切な評言をはかり、ご要望に応えたい。
テキスト名・テキスト代
  プリント(無料)
実施キャンパス
  星が丘
車通学不可