愛知淑徳大学 2014年度 後期公開講座

丁寧に読む源氏物語 ~葵・賢木巻~
申込期間=8/18(月)~9/12(金)

科目コード H14-C12 曜日 金曜日 受講料 9,500円 定員 20人
開講日 10/3・24、11/14 11/7・28、12/5、1/16(全6回)
3回目が11/14から11/7に変更になりました。
時間 13:30~15:00

講師/亀田 夕佳
  Thiébaud Meyer
受講生のみなさまへ 主要な登場人物として六条御息所を迎え、源氏物語でも屈指の場面が登場します。皆でじっくりと味わいましょう。
プロフィール 愛知県生まれ。趣味は猫と日本酒。「源氏物語論-表現方法としての<和歌>-」で博士学位取得。
授業概要
  葵巻では、これまで光源氏を支えてきた父桐壺帝が退位し、弘徽殿腹の朱雀帝の世となり、続く賢木巻にかけて、さまざまな人々が光源氏のもとを去っていってしまいます。次第に追い詰められつつある光源氏は、どのように生きるのでしょうか。有名な車争いとそれに引き続く物のけの出現など、目が離せない巻々です。時代背景や登場人物、当時の風俗など丁寧に説明しながら進めていきます。
授業計画
 
第1回 葵巻その1
第2回 葵巻その2
第3回 葵巻その3
第4回 賢木巻その1
第5回 賢木巻その2
第6回 賢木巻その3
テキスト名・テキスト代
  プリント(無料)
実施キャンパス
  星が丘
車通学不可