愛知淑徳大学 2014年度 後期公開講座

生き生き漢方 ~薬膳編~
申込期間=8/18(月)~9/5(金)

科目コード H14-C21 曜日 金曜日 受講料 17,500円 定員 30人
開講日 9/26、10/10・24、11/7・21、12/5・19(全7回) 時間 11:10~12:40

講師/楊 衛平
  Thiébaud Meyer
受講生のみなさまへ 皆様と一緒に健康を維持・病気を予防するために、薬膳について調べながら美味しい薬膳の作法を学び、自分に合うレシピを楽しく組み合わせましょう。
プロフィール 本学教授。1957年中国雲南省昆明市生まれ。1983年雲南省中医学院卒業、同大学助手・附属病院医師・講師(漢方臨床)。1989年から来日、名古屋大学大学院医学研究科(健康増進科学専攻)博士課程、1995年医学博士号を取得。現在、生活習慣病・難治性慢性疾患に対する伝統医学の治療対策を研究課題にしている。
授業概要
  古来より中国には「薬食同源」という言葉があります。即ち薬は食であり、食も薬になるということです。生薬を食材という形で食することで、病気の予防と治療、さらには健康増進等にも役立ちます。本講座では、薬膳の基礎理論および作る手法と常用するレシピについて学びます。
授業計画
 
第1回 薬膳と未病思想
第2回 薬と食の機能性
第3回 生薬の効能分類
第4回 四季変化と薬膳
第5回 薬と食・お茶と酒
第6回 スタミナのレシピ
第7回 病気別の活用法
テキスト名・テキスト代
  プリント(無料)
実施キャンパス
  星が丘
車通学不可