ビジネス学科 ビジネスアカウンティング専修

企業経営に欠かせない「簿記」「財務会計」を学び、会計に関する専門性を養う

企業経営の成果は、決算書に集約されます。この専修では、企業の帳簿作成のスキルである「簿記」と、会計の基礎理論を理解するための「財務会計」をベースに学びが展開されます。決算書を深く読み解くことで、企業の収益性、安全性、成長性などが明らかとなり、経営者の事業運営をサポートすることができます。日商簿記検定をはじめ、公認会計士、税理士など、一生の武器となる資格取得を視野に入れることも可能です。

学びのポイント
  1. ビジネスの言語といわれる「簿記・会計」に関連する科目を幅広く学びます。
  2. 企業の決算書を深く読み解き、経営成績や財政状態を分析します。
  3. 本学の会計教育センターを活用し、効率よく簿記検定の取得がめざせます。その先の目標として、公認会計士や税理士の資格取得を視野に入れます。


目指そう、会計のプロフェッショナル。

会計教育センターによる日商簿記3~1級取得の手厚いサポート


PICKUP

企業分析プロジェクトA・B・C

東海地区に拠点を置く上場企業を分析対象企業とし、各種の経営分析指標を駆使して対象企業の収益性・成長性等を明らかにします。
座学にとどまらず、チームによるグループワーク形式で授業を展開し、チームごとの分析結果を最終報告会にて企業の担当者へプレゼンテーションします。


企業分析プロジェクトA(東海地区のエクセレントカンパニー) 最終報告会

企業分析プロジェクトA(東海地区のエクセレントカンパニー) 最終報告会

東海地区を代表する「エクセレントカンパニー(優良企業)」を分析します。貸借対照表や損益計算書、キャッシュ・フロー計算書といった財務諸表を読み解き、企業の経営実態を多角的に掴みます。


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企業分析プロジェクトB(東海地区のグローバルカンパニー) 最終報告会

企業分析プロジェクトB(東海地区のグローバルカンパニー) 最終報告会

海外進出を積極的におこなう東海地区の「グローバル企業」に着目。各社の財務諸表を読み解き、分析します。グローバル化や経済取引の多様化にともなって複雑化する企業の実態を把握し、経営に関する提案もまとめます。


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企業分析プロジェクトC(東海地区のものづくりカンパニー)最終報告会

企業分析プロジェクトC(東海地区のものづくりカンパニー)最終報告会

東海地区を拠点とする製造業の企業を対象とし、各社の財務諸表を読み解きます。安全性や生産性、収益性などの多様な側面から分析・考察を深めて経営実態や課題を明らかにし、新商品のアイデアなども提案します。


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研究テーマ

  • 会計数値による企業分析
  • 会計的アプローチからの企業研究
  • 会計的手法を駆使したビジネスの探究
  • 企業戦略と経営分析
  • 財務諸表分析による企業比較