交流文化学部
さまざまな文化的背景を持つ人々との交流を通して、相互理解と尊重に基づく社会の発展に積極的に貢献する人材を育成。
トピックス
交流文化学科の特色
専攻を超え自分の興味や目標に合わせた科目選択が可能
1年次は各専攻の基礎を身につけ、2年次からゼミナールや専攻プログラムを中心に専門的な学びを深めます。また、ゼミナール以外は自分の興味や目標に合わせてどの科目も選択が可能です。
充実した国内外の体験学習プログラムで実践的な行動力を磨く
学内での授業に加え、学外に出て実践することを重視。国内外での語学研修やフィールドスタディなど、実践の場を豊富に用意しています。各専攻・コースに体験学習を組み込み、実践的な行動力を高めます。
現地で生きた言語や文化にふれて学ぶ学科独自の海外留学制度
1年次から中国、韓国への留学体験をすることにより、現地で生きた言葉を学び、総合的な言語力を伸ばすことが可能になります。修得した知識やスキルは、資格取得や研究テーマに活かせます。
2021年度 語学能力試験実績
学生レポート » HSK(漢語水平考試)最難関の6級に合格
竹中 美里さん
交流文化学部 交流文化学科 4年生
(愛知県立春日井高等学校 出身)※2020年度
HSK6級合格を目標に1年次前期に中国語の基礎力を身につけ、1年次後期から4カ月間北京へ留学。中国語のみの生活環境や自分のレベルに合致したクラスでの授業のおかげで、帰国後にHSK5級に合格。より一層の語学力強化をめざした1年間の長期留学では、中国語で政治や経済を学ぶ他、現地の学生と積極的に交流することで多様な価値観への理解も深まりました。そして留学中に目標のHSK6級にも合格。何事にも思い切り挑戦することが成長には大切だと実感できました。
世界を舞台に「違いを共に生きる」ことができる人材を育てます。
交流文化学部は、幅広い教養を身につけるリベラルアーツと、興味やめざす進路に応じて専門性を養う専門教育を融合させた、新しい大学教育のあり方をめざしています。
大学の理念でもある「違いを共に生きる」に基づき、日本の国内、国外を問わず、さまざまな文化背景を持つ人々との交流を通して、多様な文化が共生する社会で活躍できる人材を育成します。
具体的には、以下の3つの目標を掲げ、「交流文化」を広く深く追求します。
(1)異文化コミュニケーション能力を高める。
(2)複雑な現代社会の課題を、政治・経済・教育・言語などの側面から多面的にとらえる。
(3)国際性・独創性・協調性を養う。
交流文化学科の魅力
国内外での語学研修やフィールドスタディなど、実践の場を豊富に用意。各専攻・コースに体験学習を組み込み、実践的な行動力を高めます。
英語海外研修
- 行先:アメリカ(サンディエゴ州立大学)
- 期間:約4週間
中国語海外研修
- 行先:中国(北京語言大学)
- 期間:約4週間
フィールドスタディ言語1(アメリカ)
- 行先:カリフォルニア州
- 期間:約1週間
フィールドスタディ言語2(中国)
- 行先:重慶・上海
- 期間:約1週間
フィールドスタディ言語3(韓国)
- 行先:韓国(大邱カトリック大学)
- 期間:約1週間
フィールドスタディ交流1(歴史と文化)
- 行先:台湾
- 期間:約1週間
フィールドスタディ交流2(開発と交流)
- 行先:ベトナム、シンガポール、マレーシア
- 期間:9日間
フィールドスタディ交流3(アートと地域開発)
- 行先:直島・小豆島
- 期間:4日間
フィールドスタディ観光1(観光文化①)
- 行先:白川郷・高山
- 期間:3日間
フィールドスタディ観光2(観光産業)
- 行先:アメリカ(ハワイ)
- 期間:約1週間
フィールドスタディ観光3(観光文化②)
- 行先:沖縄
- 期間:9日間
フィールドスタディ観光4(ホスピタリティ)
- 行先:千葉(テーマパーク)・東京(ホテル・空港)
- 期間:3日間
フィールドスタディ観光5(観光まちづくり)
- 行先:岩手・宮城
- 期間:4日間
フィールドスタディ観光6(観光社会学)
- 行先:京都(伊根町)
- 期間:4日間
ケーススタディ言語6(中国観光案内実践)
観光案内に必要となる中国語表現を学びます。実際に観光名所に出向いて中国人観光客に対して中国語で案内するボランティア活動もおこないます。





学科独自の長期海外セミナー(中国語、韓国・朝鮮語)
現地の文化にふれながら、中国語、韓国・朝鮮語の語学を学ぶ長期留学プログラム。留学先の授業は単位として認定されるため休学せずに留学することができます。
言語文化研修
さまざまな国々での言語文化研修
国内での集中体験型キャンプなどを通して英語や中国語、韓国・朝鮮語の生きた文化や言葉を学びます。日本語教育実習や約1カ月の海外研修もあります。
特色ある授業はこちら
4年間の学び (2022年度)
所属する専攻の学びをベースに、
専攻とも「国際貢献」「文化」「観光」「言語」のすべてを学べます。
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カリキュラム(2022年度)
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※今後(上記の)カリキュラムは変更になる場合があります。