木下洋介氏講演会 構造設計者の役割  ─技術をどう今の社会に着地させる?─のお知らせ

日 時|2019年12月4日(水)16:50~18:20

会 場|8号棟5階プレゼンテーションルーム

講演者|株式会社木下洋介構造計画代表 木下洋介

建築の構造設計を行う際は、技術を使って「何をどう作るか」を設定することが大事になる。
この「何をどう作るか」に思いを巡らし、固有の構造を設計するプロセスを「構造デザイン」という。
今、社会が変化する中で、建築家の役割も変わり、構造デザインに求められるものは変わりつつある。
本講義ではそうした社会の変化のなかで、構造設計者として何を提案し、どう技術を社会に定着させているか、実物件による構造デザインの事例から紹介する

< 事例 >
①「木」を生かした異素材の使い方
②地方を生かすリノベーション
③小規模建物に生かす制振構造のデザイン