空間設計Ⅳ「都心の文化交流施設」講評会
3年生後期の設計課題では、より複雑な施設の設計に取り組みます。
今年度の課題は「都心の文化交流施設」
名古屋市栄の中心部に図書館×美術館の機能を併せ持つ複合施設を設計します。
課題発表から約2ヶ月、学生は数回にわたるエスキスを経て、講評会に挑みます。
講評会を目前に 模型の最終調整を行う学生。最後まで余念がありません。
ずらっと並んだ10組のパネルと模型。
設計課題の講評会はプレゼンテーションルームという設備の整った教室で行います。
講評会が始まると、ひと組ずつプレゼンテーションを行い、講評を進めていきます。
先生方もひとつひとつ丁寧に、時に厳しく、講評を行います。
面白い作品が多いほど、あるいは問題作が多いほど(?)、講評会は盛り上がります。
例えば1/50や1/100などの大きい模型が出てくると「いいね!」を押したい気分になります。
「いいね!」ボタンはありませんが。
今回の講評会は第一課題のものでしたが、学生はこの後すぐに第二課題に取り組みます。さらに、最終講評会という締めくくりとなる講評会を最終週に行い、ブラッシュアップされた第一課題を再度プレゼンテーションします。今回の講評会を踏まえ、どんな進歩を見せてくれるのかが今から楽しみです。
せっかくですので、しばらくの間だけミニギャラリーにて作品展示をすることにしました。
よろしければご覧ください。