【講演会】「ちょっと{みらい}考えてみた。 アート、表現、AIと人間が共存する世界」のお知らせ
【講演会】「ちょっと{みらい}考えてみた。 アート、表現、AIと人間が共存する世界」のお知らせ
創造表現学会主催の講演会として、「ちょっと{みらい}考えてみた。 アート、表現、AIと人間が共存する世界」を開催いたします。
学習したデータをもとに、文章や画像、動画などのコンテンツを生成するAI(人工知能)として、「生成AI」というキーワードが話題にのぼるようになってから、数年が過ぎました。
世間では、AIが日常化すると人間の存在意義が揺らぐのでは、という悲観論がある一方で、人間の能力を拡張するツールとしてAIを活用して幸せになる、という楽観論も聞かれます。
では、アートや表現の分野では、このテーマをどのように考えたら良いのでしょうか。
今回の講演会では、アートとデザインがご専門で、生成AIを使った制作と研究をされている島名毅氏をお招きします。
多様な事例を紹介いただくことで、私たちの視野をアップデートし、議論を深める機会としたいと思います。
ぜひ多くの方のご参加をお待ちしております!
【日時】
2024年11月30日(土)11時10分〜12時40分(2限)
【場所】
長久手キャンパス 5号棟 512教室
【講演タイトル】
「ちょっと{みらい}考えてみた。 アート、表現、AIと人間が共存する世界」
【講演者】
島名 毅(しまな・たけし)氏
【講演者プロフィール】
1977年東京生まれの千葉県育ち。東京藝術大学大学院美術研究科修士課程デザイン専攻修了。現札幌大谷大学芸術学部美術学科教授。専門はアートディレクション。デザイン学。 生成AIをフル活用し、自ら実践することにより、これからの世の中のデザインやアートがどのように変化していくのかを考えている。直近のテーマは、レンジファインダーを用いた写真表現と、生成AIによる「イメージの真実性」を問う表現を模索中。アニオタ。多趣味。散財家。