戸嶋 倖大 さん

Koudai Tojima

医療貢献学科 視覚科学専攻 4年

愛知淑徳大学に入学を決めた理由は?

将来、視能訓練士として活躍したいと考え入学しました。身近に眼疾患を患っている人がいて、見え方が変わることへの恐怖や辛さなどを目の当たりにしてきた経験から、視機能に関して問題を抱えていらっしゃる方々の日々を、少しでも快適なものにしたいと考えたためです。 視覚科学専攻では、眼科の臨床医学に加え、視覚科学系の心理学についても学ぶことができます。そのため、さまざまな実験をおこなうことができ、論文の書き方についても学べると思ったことも入学を決めた理由です。

どんな大学生活を送ってる?

学業では、卒業論文と就職活動、国家試験の勉強に励んでいます。順調に進んでいけば、4月からは有資格者として眼科臨床で業務をおこなうことになります。そのため、まずは全ての検査を安心して任せていただけるように、積極的に臨床経験を積ませていただいたり、疑問点をそのままにせず理解したりして、知識や手技を身につけることが目標です。
学業以外では、スーパーマーケットでアルバイトをしています。スーパーマーケットではさまざまな方と関わることができるため、視能訓練士として患者さんと接する際にも活かせると考えて続けています。

授業のことを詳しく教えて!

3年次後期の『臨地実習1』と4年次前期の『臨地実習2』では、それぞれ約2か月間、眼科臨床施設で実習をさせていただきました。学内実習とは違い、実際の患者さんに対して検査をおこなわせていただきます。そのため上手くいかないこともありましたが、貴重な経験となり成長することができたと感じています。
また、視覚科学専攻では眼科の臨床医学に加え、1年次から視覚科学系の心理学についても学ぶことができます。視覚科学系の心理学ではさまざまな実験をおこない、統計処理をして考察をします。そのため、実験をレポートとしてまとめる力や思考力を養うことができました。今後、研究をおこなう際に活かしたいです。

学科・専攻の良いところをどうぞ! & 高校生にメッセージを!

1年次は臨床医学の基礎や視覚科学を学び、2年次から学内実習が開始します。3年次には学外実習があり、4年次は卒業論文に取り組みます。そして視能訓練士国家資格取得をめざします。このように1年次から視能訓練士として活かせる講義が続きますので、充実した4年間を過ごすことができます。視能訓練士としての力はもちろん、計画を立てて行動したり周囲との良好な関係を築いたりと、人としても成長できると思います。
メリハリのある、楽しく有意義な大学生活を過ごしてください!

※インタビューは2022年1月時点の内容です。

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