交流文化学部とビジネス学部が連携し、学部の枠を超えた学びの機会を提供するのが「クロスオーバー」です。それぞれの学部で自身の「学びの軸」となる科目を履修したうえで、双方の専門科目を学ぶことで、自分だけの強みをつくることができます。
交流文化学科は、ランゲージ専攻と観光専攻*の2専攻で構成されています。ランゲージ専攻は3つの専修(英語/中国語/韓国・朝鮮語)で構成され、国際社会で活躍できる言語コミュニケーション能力や異文化対応力を身につけます。観光専攻*では、現代社会における、観光の位置づけや、果たしうる役割を理解し、ホスピタリティやマネジメント、まちづくりなどの学びを深め、観光産業や地域などの現場はもちろんのこと、社会で求められる普遍的な能力を身につけます。
* 2026年4月より国際交流・観光専攻から名称変更予定
ビジネス学部では、「経営学」「商学」「会計学」「経済学」といったビジネスの世界で活躍するために必要な知識を「ビジネスリテラシー」科目として配置し、業種・職種を問わず多様な進路で活躍するための基礎を養成します。また、世界のビジネス事情を学ぶ「グローバルビジネス」やビジネスに活かせる英語スキルを高める「ビジネス英語」科目群からの履修と、グループワーク形式の授業スタイルや、財務分析、証券投資にチャレンジする実践型科目を通じて、知力・行動力の両面において即戦力となりうるビジネスパーソンを育成します。