誰よりも一番に寄り添い、自分の言葉で伝えられる新聞記者に
高校生の時、学校でテレビ局の取材を受けたことがあり、生徒に寄り添って取材をするディレクターの方の姿を見て、“私も人の思いや活動を形にする仕事がしたい”と思うようになりました。もともと文章を書くことが好きで、“出身地に貢献を”という気持ちもあり、地元に根ざした情報を発信している北國新聞社が第一志望となりました。試験に向けて一番苦労したのは面接対策です。私はあがり症で緊張するとうまく話すことができなかったため、キャリアセンターに毎日通ってアドバイスをもらいながら面接練習を重ねました。アドバイザーの方から目線を外してしまう癖を指摘いただきましたが、練習を繰り返すうちに、緊張しながらも目線を外さず、落ち着いて自分の言葉で思いを伝えられるようになりました。今後の目標は、“取材を通して出会う人々の想いや活動を誰よりも一番に寄り添い、伝えられる新聞記者”になることです。大学で身につけた知識や技術を活かし、さまざまな地域の活動や人々を取材し、自分の言葉で多くの人々に伝えることで、地域や地域の人々に貢献していきたいと考えています。