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ボランティア

始めてみようボランティア!

 CCCでは、学生の希望と地域で活躍する団体等からの要望をマッチングさせながら、ボランティア活動を支援します。
 興味や関心、今大学で学んでいる分野などにつながるボランティア活動に、気軽に楽しく参加してみましょう。

ボランティアって?

 みなさんは「ボランティア」ってどんなイメージをもっていますか?
『大変そう』 『私にもできるのかなぁ?』 『やってみたいけどはじめ方がわからない』・・・

一般的に「ボランティア」とは、
人や生き物、地球にとって役に立つ事を・・・

(1) 自ら望み
(自発性)
(2) お金や物をもらわず
(無償性)
(3) 地域や社会のために
(社会性)
(4) 無理のない範囲で続ける
(継続性) ・・・活動 といわれています。

 しかし、「ボランティア」という言葉やイメージにとらわれすぎてしまうと「ボランティア」の最初の一歩が踏み出しにくいかもしれません。 「ボランティア」という言葉をきっかけにして、『やってみたい!』『楽しそう!』『何かできないかな?』と思ったらぜひ行動してみてください。
 そこには、「ボランティア」という言葉だけでは語りつくせない様々な経験、未知の世界、たくさんの可能性、新しい自分が待っているはずです。

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どんなボランティアがあるの?

 CCCでは、国際交流・協力 青少年 福祉 環境 まちづくりなど地域で活躍する多種多様なボランティア活動を紹介しています。
 『やってみたい!』『楽しそう!』と思う活動があれば、ぜひ参加してみてください。
スタッフは学生ひとりひとりの希望に応じ、丁寧に対応します。
実際に活動に参加した学生の声も参考にしてください。

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活動に参加した学生の声

実際に活動に参加した学生の声を、特設サイト「CCC labo(http://ccc-labo.nagoya/)」にて紹介しています!
以下のバナーをクリックの上、ご覧ください。

下記の矢印の付いたタイトルをクリックすると、詳細がご覧いただけます。

児童館などでのボランティア(活動:2014年度)

◆活動に参加したきっかけ◆
子どもが大好きで子どもの相手をするのが得意だったので、それを生かし、なおかつ自分も楽しみながらできるボランティアがしたいと思っていたからです。

◆活動に参加して感じたこと・学んだこと◆
ボランティアは、人に言われたことだけをただこなすものではなく、常に「今、自分が何をするべきか」を考えながら行動するものだということ、そのためには自主性や積極性が必要だということを学びました。また、ボランティアに参加することで、自分に不足している点や新たな一面に気づくことが多く、自分の成長につながると感じました。

◆ボランティアを通して、自分がどのように変わったか◆
ボランティアを通じてたくさんの人との出会いがあり、色々な考え方やそれぞれの思いに触れることで自分の世界が広がりました。また、国際関係のボランティアに参加したことをきっかけに、国際交流について考えるようになりましたし、国内の社会問題や身近な問題についても、今までは目を向けるだけでしたが、ボランティアを経験したことで、その問題に対して自分は何ができるかを考えるようになりました。

◆これからの目標!◆
もっとたくさんの経験をして色々な考えを持った人たちと出会い、多くの刺激を受けたいです!今、興味があり、取り組みたい問題があるので、それについて何ができるかを具体的に考えて、行動に移していきたいと思います!

心理学部2年 水飼 由香莉

名古屋コーチンもりあげ隊(活動:2013年)

 大学4年間の集大成として地域貢献を実践的に学びたく参加しました。
 「名古屋コーチン」は、知っていてもなかなか食べる機会がないという存在でした。この活動を通して、こんなにもおいしくて身近なんだ!と知り、この驚きを同じ若者にもっと伝えたくなりました。
 名古屋市農業センターの方々と一緒に、料理コンテスト開催やイベント参加、テレビ出演、冊子作り等、滅多に体験できないことに取り組ませていただき、私自身本当に充実していました。また、少しでも多くの方に名古屋コーチンを身近に感じていただけたと思います。自分の家族にも名古屋コーチンが浸透したことも嬉しかったです!

交流文化学部4年 木全朱耶奈さん

 私たちは地域資源である名古屋コーチンの魅力を若い世代に知ってもらい、その情報を発信してほしいと考えていました。この思いをCCCにお伝えしたところ、名古屋コーチンを観光や街おこしのツールとして活用したいという学生さんたちが集まり、「名古屋コーチンもりあげ隊」が結成されました。
 さまざまな活動に取り組まれ、2013年度の活動の集大成として「とりせつ」(名古屋コーチンのおいしさを楽しむ解説本)の編集にまで至りました。来年度も活動を継続されることを是非お願いいたします。

名古屋市農業センター 畜産普及係長 渡辺 正 様より


障害者スポーツセンター「納涼祭・クリスマス会」(活動:2011年)

 私たちは障害者スポーツセンターで、夏は納涼祭、冬はクリスマス会に参加しました。納涼祭では、『ジャンピングパック』というおもちゃを牛乳パックで作り、クリスマス会ではクリスマスカードを作りました。納涼祭の時は初めてだったので、緊張やとまどいもありましたが、クリスマス会の時はだいぶ慣れて、来てくださった方とお話しを楽しめる程になりました。
 今まで、障がい者の方と関わる機会はあまりなかったので最初は不安に感じていましたが、自分から積極的に話しかけたら、相手もしっかり応えてくださいました。今回経験したことは、普段の生活にも通じることだと思うので、どんどん生かしていきたいと思います。

メディアプロデュース学部 1年 小島 佳菜さん、位田 佳奈美さん

 こんにちは。先日は、地域交流事業「クリスマスフェスティバル」におきまして、「クリスマスカード作り」のコーナーをご担当頂きましてありがとうございました。500人を超える来場者がステージの前や屋台に列を作っていましたが、できあがったカードを嬉しそうに披露している姿が会場のあちらこちらで見受けられました。人と人のつながりが大きな力になることをテーマに掲げてみんなで「和」を描いたフィナーレも、一緒に盛り上げて頂きありがとうございました。夏の「納涼祭」とあわせて年2回の地域交流事業ですが、CCCの皆さんの企画を楽しみに参加してくださる方がたくさんいらっしゃいます。これからもよろしくお願いいたします。
 障害者スポーツセンターでは、様々な方がスポーツを楽しみ、競技力や体力の維持向上を目指しています。障害者スポーツのボランティアに興味がある方はお気軽にお問合せください。

名古屋市障害者スポーツセンター 本田様より


千種児童館 こどもまつり(活動:2011年)

 当日子どもたちとは、模擬店の準備や販売をしたり、主に子どもボランティアのサポートをしました。私は竹パン担当で、子どもたちと一緒にパンを解凍したり、パンを巻き付ける作業をしたのですが、すぐに解凍できなかったり、なかなか上手く竹にパンを巻き付けられなかったり、皆格闘していました。その時、子どもたちは自分なりに工夫しながら、頑張っている姿には感心しました。終わりには、私より上手くパンを巻きつけていました。みんな、店を出しているんだ!!と自覚しているのか、終始一生懸命で、また楽しそうで、私自身も一緒に楽しんでいました♪
 また、子どもたちの交流の他に、中学生、高校生ボランティアやスタッフさん、地元の人などたくさんの出会いがあり、いい刺激を受けました。皆、とても明るくて優しくて、帰る時にはすっかり心が温まっていました。この経験は、人に優しくしなきゃ!!と思わせてくれたいい機会になりました。できればまた、参加したいと思います!!

交流文化学部 2年 小松 双葉さん

 こんにちは。愛知淑徳大学の学生ボランティアさんにはいつもお世話になっています。
 行事を手伝ってもらえてとっても助かっています。子ども達もお兄さん、お姉さんと一緒に時間を過ごすことが大好きで、行事が終わった後で、「あのお姉さんはまた来る?」と聞かれることがしばしばあります。
 ボランティアに来て下さる学生さんにお願いしたいことがあります。それは、慣れない場所で消極的になりがちですが、「なにかやることありますか?」と自分から進んで行動してほしいということです。もう一つは、ボランティアも来館者は「児童館の人」として見ているので、節度ある行動をしてほしいということです。
 児童館は学生ボランティアさんの活動に期待していますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。

名古屋市千種児童館 浅田様より


極楽苑 高齢者外出ボランティア(活動:2011年)

 5月27日(金)の午後、私は極楽苑の高齢者外出ボランティアに参加させていただきました。極楽苑でのボランティア参加は3回目となります。今回の外出ボランティアでは、平針にある「農業センター」に利用者さんと一緒に行きました。農業センターには牛や豚などの動物がいて、また、季節の植物が栽培されていました。利用者さんは7名ほど参加されており、普段より多く感じられました。
 現地に到着後、車いすを押しつつ利用者さんとおしゃべりをしながら園内を回りました。売店でお買い物をしたり、ベゴニア園を回ったりしました。途中坂道や段差があり、車いすを押すのに苦労しました。途中でベンチに座ってソフトクリームを食べがてら休憩をしました。過ごしやすい天候だったので気持ちよかったです。
 利用者さんはいろんな方がいました。おしゃべりが好きな方、少し話すのは苦手だがにこにこしている方、せっかちで「帰ろう」という方・・・。私たちが普段友人と話すときのようにはうまくコミュニケーションが取れないので、なかなか大変でした。しかし、意思疎通が図れたとき、ものすごい達成感を覚えました。利用者さんの多くは、普段なかなか一人で外出ができないので、この外出は楽しみのうちの一つであるようでした。帰りの際に、「一緒に来ることができて楽しかったです。ありがとう。」と言ってもらえてうれしかったです。また、次回の外出ボランティアも参加したいと思います。

コミュニケーション部コミュニケーション心理学科 4年 日紫喜 陽香さん

 はじめまして。デイサービスセンター極楽苑の伊藤と申します。CCCの学生さんは、外出支援のボランティアとしていつも参加して下さります。デイサービスの利用者さんは学生さんを自分の孫と重ね合わせるので、とても生き生きと話されます。学生さんの存在はご利用者の日々の生活に変化を与え、若いパワーを与えてくれるので、スタッフの側にしてもありがたいものです。初めてお会いする方ばかりでどんなことを話せば良いか困ってしまうかもしれませんが、元気な挨拶と笑顔があれば大丈夫です。あまり緊張せずに接してくださいね。
 デイサービスは夏祭り、敬老会、クリスマス会と多くの行事を開催します。外出だけでは物足りない人は、他の行事への参加もお待ちしています。今後とも、よろしくお願いします。

社会福祉法人 高針福祉会 極楽苑 伊藤様より


AHIボランティア(活動:2011年)

 昨年、私はAHI(アジア保健研修所)のお出かけボランティアに参加させていただきました。このおでかけボランティアは、アジア各国からAHIの国際研修に参加している、アジアの農漁村や都市システムで活動する保健ワーカーたちと交流するプログラムです。当日研修生たちとは、教会、熱田神宮、老人ホーム、100円均一などを回りました。また、老人ホームでは得意の歌やダンスなどを披露し、アジア各国の研修生たちだけでなく、老人ホームの方々や職員さん、私たちまでもが一体となって楽しい交流を進めることが出来ました。普段聴いたり見たりすることのない異国の歌やダンスを間近に感じられて、改めて国際交流の楽しさを実感しました。
 そして、今は10月10日の体育の日に行われるオープンハウスの実行委員としてAHIに関わらせていただいてます。このイベントは、アジアの料理や民芸品販売、踊り、音楽、AHI研修生たちとの交流など、アジアやAHIの魅力が体験できるイベントです。実行委員会は、月に2〜4回、土曜日の午後にオープンハウスの企画や準備を進めます。準備は大変ですが、とても充実した日々を送れています。AHIという場所で、沢山の素敵な方たちと交流することができ、自分の視野が広がったりと素晴らしい経験をすることができました。これからもいろいろな形でAHIに関わることができたらと思います♪

文化創造学部 多元文化専攻 3年 佐々木 祐未さん

 愛知淑徳大学からは、AHIのボランティアにたくさんの人が協力してくれていて、本当にありがとうございます。日曜日に研修生の観光やショッピングに同行するお出かけボランティアは、英語を使って交流をしたい人たちに人気です。アジアの訛りの英語は、慣れないと聞き取りにくいことがあるかもしれませんが、コミュニケーションの基本は「気持ち」ということを感じていただける機会になるのではないでしょうか。研修生たちにとっても、ボランティアの方たちにとっても、単なる観光、ショッピングに終わらない、交流、相互理解の機会にしていただけたら嬉しいです。この他にも様々なボランティアがあります。一人一人の得意なこと、できる時間等に応じて内容を決めていきます。関心のある方は、毎月第4土曜日、2時〜4時半の「はじめて講座」へぜひ参加してください。

財団法人 アジア保健研修財団アジア保健研修所(AHI) 鳥飼様より


(株)デンソー「海外支援衣料回収活動ボランティア」(活動:2011年)

 「みんなが楽しんでいる、ボランティア活動」私がデンソーのボランティアに参加して感じたことです。デンソー社員の方々、デンソーと関わりのある企業の方、また学生など、所属もさまざまである人たちが参加していました。活動内容は、8〜9人のグループに分かれ古着を子ども用(冬、その他)、大人用(冬、その他)などにたたんで分け、ダンボールに詰めます。グループ分けが事前にされており、所属の違う人同士で組まれていました。ボランティアを通じて、学生とのつながりだけでなく、社会やいろいろな人とつながれるチャンスを作ってくれていました。多くの人と関わり、情報や新しいアイディアに触れることができました。そして参加者みんなが楽しく活動を行っていました。とても充実したボランティア活動でした。次はどんな方に出会えるのか、また参加したいと思います。

文化創造学部 多元文化専攻 3年 山下 留以さん

 こんにちは。デンソーの中村です。デンソーは、清掃などの地域貢献活動を行うハートフルデーや海外支援衣装回収活動に取り組んでいます。そんな活動を一緒に運営し、盛り上げて頂いている大切な存在、それがボランティアスタッフの皆さんです。CCCを通じて、毎回愛知淑徳大学の皆さんにもたくさんご参加頂いております。改めまして、ありがとうございます!!「1日だけのスタッフだから・・・」と遠慮してしまうのではなく、社員ともコミュニケーションをとりながら是非積極的に運営に携わってくださいね。(その点、愛知淑徳大学の皆さんは「何か他にも仕事はありますか?」と自分から仕事を探してくださり、とても助けられております!)
 これからもデンソーの社会貢献イベントをたくさんご案内させて頂きますので、是非ご参加下さい。今後ともよろしくお願いたします。

株式会社デンソー 総務部 社会貢献推進室 中村 麻紀様より


ノートテイク(活動:2008年)

 ノートテイクという名前しか知らなかった頃、書くだけなんだからきっと私にも出来ることなんだろうな、という軽い気持ちで始めました。しかし、はじめてみて、私にとっては反省点ばかり出てくるようなとても難しいものでした。そんな中でも、小さな成長を感じることができたのも確かです。私が書いている内容を見て、隣でしっかりと頷いてくれている時、「あぁ、ちゃんと伝わってるんだ」ということを実感します。この瞬間、やっぱり「伝わる」ってすごく素敵なことなんだなぁと、いつも感じてしまうのです。伝えたいことがあって、伝えたい人がいて、そして、ちゃんと「伝わる」、これだけのことが、ノートテイクをしているとなぜか本当に素敵なことなんだな、と実感できるのです。普段はなにげなくしている行為でも、本当は、「伝わる」ことって、難しいことなのかもしれないと思います。相手に気持ちがなければ、それは伝えたことにはなっても、本当に伝わったことにはならないかもしれない。ノートテイクを通して、「伝わる」ことの嬉しさを知ることができたように思います。
 また、ノートテイクを通して得た出会いには、本当に感謝しています。学年も学部も違う、きっとノートテイクを始めていなかったら、知り合うことすらできなかった素晴らしい仲間に出会えたこと、こんなに素敵な出会いをプレゼントしてくれたノートテイクに、感謝の気持ちでいっぱいになります。これからも、関わっていく中で、いろいろな経験をして自分の将来に活かしていけたらと思います。そして、自分が誰かの役に立つというよりは、自分も相手と同じ視点に立って、共通の目標に向かって、一緒に何かを成し遂げていく、そんな関係を、誰とでも作っていきたい。そう強く思います。

コミュニケーション心理学科 4年

 私は、聴覚障害があり、ノートテイクの支援を受けています。
 ノートテイクがない講義では、友達にノートを見せてもらったり、黒板を見たりして、授業を受けています。しかし、先生の話や他の学生さんの発言の内容が分からないときがあります。
 ノートテイクがあると、ある程度の話の内容を知ることができ、授業が受けやすいです。
 聴覚障害がある人たちは、“目”で情報を収集しています。相手の唇の動きで話を読み取っています。90分間ずっと先生の唇を見ることは、目の集中力をかなり使うし、ノートを取ることも難しいです。ノートテイクは、私たち聴覚障害のある人にとって、有効な情報保障の手段の一つです。

ノートテイク利用学生


フィリピンフェスティバル2008(活動:2008年)

 はじめは興味本位で参加したのですが、実際に領事館の相談現場を見て、大学で学んでいる以上に、問題の深さを感じました。当日は、積極的にいろんな人と話をして、もっと現実を知る必要があると思いました。
 参加者の対応や受付補助のボランティアをしながら、体と心でいっぱい感じた1日でした。最後には、フィリピン料理が用意され、皆でダンスをして盛り上がりました。みんなからの「ありがとう」という言葉は決して忘れません。

文化創造学科 3年

子ども探検隊(中村児童館) 引率サポーター(活動:2008年)

 愛知牧場で、子どもたちと酪農体験(バター作り・乳搾り・動物のえさやり)をしてきました。今回は、二回目の参加で、子どもたちとも少しずつ打ち解けてきました。私が受け持った班は割と大人しい班だったので、皆のペースでのんびりと活動しました。中高生のボランティアの人たちとも積極的に交流をすることもできたので良かったです。
 ボランティア活動をしていて、多くの人の協力や支えがあってこそ、現在の活動が成立していることを実感しました。子どもたちやボランティアのみなさん、児童館の方々など、色々な人との関わりがありその大切さを学びました。

文化創造学科 2年

 活動に参加してくださった学生さんは、「初めてのボランティア」ということで当初は不安を感じているようでしたが、回を重ねるたびに徐々に引率者の役割や責任を理解し、状況に応じて子どもの見守りなど職員のフォローをしてくれました。
 活動に参加して半年経つと、安全面などに気を配りながらも、子どもと上手くコミュニケーションをとることができるようになり、子どもたちも大変楽しかったようです。
学生さんに参加してもらうことで、職員も自分の仕事を見つめなおす機会となり、児童館の活性化に繋がっていると思います。
 2008年度からは、本児童館で1年通しのバトミントン教室を始めることになりました。継続して参加することが、このように1つのプログラムになったことに驚いています。今後も一緒に頑張っていきましょうね。

中村児童館 白井 華菜子 氏


高齢者と一緒に“春の遠足”(活動:2008年)

 私は女性の車いすの方の担当になりました。最初にお昼ごはんを食べ、その後公園内を散歩しました。車いすを押すのは講座以外では初めてで、とても緊張しました。そして、きちんと声をかけ「こう動きます」と言うことの重大さを改めて理解しました。また、とっさのことにもきちんと対応していかなければならないと思いました。‘知っている’だけでなく、‘知っていることをどう発揮できるか’が大事だと感じました。

医療福祉学科 2年

全国ボランティアフェスティバル(活動:2007年)

 私は9月22・23日に開催された全国ボランティアフェスティバルに1日だけ参加しました。
 私が任されたことは、ホールに来場された方を座席へ誘導する係です。
  最初は簡単な内容だと高を括っていた私ですが、実際にやってみると誘導に従ってくださる方は少なく、嫌になったことも何度もありました。しかし来場者の方の中には「ありがとう」と話しかけてくださる方もいらっしゃって「あぁ、ボランティアってこういった人とのふれあいが魅力的なんだな」と肌で感じました。
  私はこの経験から、皆さんに何か一つでもやってみることをお勧めします。最初はあまり興味がなくても、やってみると意外にツボに入るものかもしれませんよ(笑)!?

図書館情報学科 3年

富士山国際エコキャンプ(活動:2007年)

 このキャンプではゴミ拾い・森林整備・農作業・拠点地作りの各ワークに分かれて体験をしました。私は農作業で酪農のワークを体験させてもらいましたが、その中で感じたのは、自然の循環、人のつながりの中でのエコでした。
 多くの素晴らしい人達との出会いと人の温かさを感じられるからこそ、周りの人たち、自分が住んでいる地球を大切にしていきたいと思うことができるのではないかとこのキャンプで気付かされました。本当に楽しいキャンプでした。

文化創造学科 2年

 何よりもみなさんにエコキャンプ村を通じて伝えたいことは、地域に飛び出して欲しいということです。その地域の中で本気で生きている人々と出逢い、自分に何ができるか試してほしい。その中で見えてくるものは地域の大切さ、人の素晴らしさ、そして、最終的には自分自身が見えてくるのです。
 「人は人に出会って人になる」という言葉があります。「自分らしさ」「自分の生き方」は決して一人で考えていても何も見つかりません。何かをしたとき、誰かと出会ったときに見えてくるのです。そういう意味では地域は最高の場所です。地域の中で、迷っている人、自分に自信が持てない人ほど、多くのことを学ぶことが出来ます。
 是非、みなさんの「はじめの一歩」を期待しています。さあー「チャレンジ」をはじめましょう。

国立中央青少年交流の家 北見 靖直 氏


デイサービスセンター利用者の方の外出支援(活動:2007年)

 おばあさんと一緒にどれを買うか迷ったり、おしゃべりしたりして、とても楽しく活動できました。
今回は、お年寄りのみなさんと一緒に楽しむだけで終わってしまったので、次回は一緒に楽しみつつ何か役に立てるようにしたいと考えています。
 一番嬉しかったのは、担当したおばあさんやおしゃべりしたお年寄りが「楽しかった。ありがとう。」とおっしゃって下さった事です。そんなに役に立ってない事を自覚していた私にとって、この一言はとても嬉しいプレゼントでした。この言葉は私の心に陽だまりをくれました。少し大げさですが、そう思いました。
 これからのボランティア活動では、やはり「楽しむこと」を大切にしたいです。この気持ちがあることで自分も周囲の人達も笑顔になり心が温かくなるからです。そして、少しずつ人の役に立てるようになりたいです。

図書館情報学科 1年


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ボランティアに参加するには?

参加希望登録
どんなボランティアがしたいか、今どんなことに興味関心があるか等、スタッフに話をきかせてください。
マッチング(希望と活動先の調整)
希望にあった活動先を紹介します。
オリエンテーション
活動先の注意事項やボランティア保険などについて説明します。
ボランティア参加
実際に活動をはじめてみましょう。
報告
活動に参加して感じたこと等を教えてください。

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ボランティア保険

ボランティア活動中に
・ボランティア自身がケガをした(傷害事故)
・他人にケガをさせてしまった (賠償事故)
・他人の物をこわしてしまった (賠償事故)
などの事故を幅広く補償します。
CCCで手続きができます。

詳しくは愛知県社会福祉協議会のホームページよりご確認ください。
http://www.aichi-fukushi.or.jp/vol/index.html

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