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国際・グローバル

国内外のさまざまなボランティアに参加し、心の交流の大切さを実感しました。

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国内外のさまざまなボランティアに参加し、心の交流の大切さを実感しました。

初めてのボランティアに挑戦し、新しい一歩を踏み出しました。

 「学生だからこそできる何かにチャレンジしたい」。大学入学時からこうした思いを漠然と抱きながらも、その「何か」が見つからず、1年生のときは毎日をなんとなく過ごしていました。そんな私に転機が訪れたのは、2年生への進級を目前に控えたある日。偶然、コミュニティ・コラボレーションセンター(CCC)の前を通りかかったとき、ボランティア募集のチラシが目にとまり、「私にできる何かが見つかるかもしれない!」と感じたのです。ボランティアの経験がなく不安も感じましたが、思いきってスタッフの方に話しかけてみると、「何も知らなくても大丈夫。あなたの興味や得意なことに合う活動を紹介するよ!」と笑顔で言ってくださり、とても安心しました。学部でメディアについて学んでいたことから、名古屋国際センターの広報誌の制作に関する活動を紹介していただき、2年生のときにボランティア活動に初めて参加しました。  私が担当したのは、海外青年協力隊としてコスタリカで活動した女性のインタビューと記事の作成でした。インタビューで印象深かったお話は、ドメスティックバイオレンスを受けた人のメンタルケアをおこなったという活動内容です。ただ物資を提供するのではなく、相手の人生を長い目で考え、自立して生きていけるように心の支援をおこなうこともボランティアだと知り、大きな感動を覚えるとともに、その活動を成し遂げた女性の姿に強く憧れました。  以来、「人との出会いを大切にし、人の役に立つことがしたい!」という思いが芽生え、CCCを通じて名古屋市の国際交流運動会のボランティア、そして、フィリピンでの海外ボランティアにも参加しました。

フィリピンの子どもたちが、心でコミュニケーションすることの大切さを教えてくれました。

 フィリピンでは1週間、孤児院でボランティアをおこない、子どもたちと一緒に遊びました。貧困により親が子育てできなくなったなど、孤児院で暮らす子どもたちにはそれぞれ事情があります。それでも、多くの子どもたちは、いつも明るい笑顔を向けてくれました。  そんな子どもたちと楽しく遊んでいる中で、気づいたことがあります。それは、心と心を通わせて一緒に笑い合うことが、子どもたちの心の成長やケアにつながるということです。こうした大切なことを子どもたちの笑顔から学び、人と人がふれあうボランティア活動の重要性を実感しました。  また、孤児院のスタッフの方々からのお話を通じてフィリピンの子どもたちを取り巻く社会問題やさまざまな国際問題を初めて知り、自分の世界がいかに狭かったのかを痛感しました。だからこそ、これからは社会や世界のさまざまな出来事にもっと関心を持ち、たとえ小さなことでもできることからアクションを起こそうと決意を新たにしました。

アクションを起こす原動力は、さまざまな人との出会い。

 帰国後、社会や世界のことを幅広く知りたいと知識欲が高まり、授業により意欲的に参加するようになりました。今では先生の一言一言を真剣に受け止め、先生にオススメの本を教えていただいて自分の考えを深めるなど、学ぶことが楽しくて仕方がないと感じるほどです。さらに、社会人としての教養を身につけるために、学部の授業だけでなく、エクステンションセンターの講座や言語活用科目などを利用し、秘書技能検定やTOEICなどの資格試験への挑戦も始めました。  また、アクションを起こす仲間が増えたらいいなと思い、2年生の冬にボランティアに関する講演会を企画しました。海外青年協力隊としてジャマイカで活動している愛知淑徳大学の卒業生の方のお話を中心に講演の内容をまとめ、CCCのスタッフの方に協力していただいてプレゼンテーションの練習をし、学内の教室を借りて講演会を開催しました。思いを伝えることの難しさを感じましたが、私がさまざまな人との出会いによって一歩を踏み出せたように、この講演が聞きに来てくれた人の力になったら幸せだと思っています。  CCCを通して、元気いっぱいのスタッフの方々、いろんな学部で学ぶ個性豊かな仲間たち、さらに、活動のたびに出会うさまざまな人たちと交流し、自分の世界をどんどん広げています。勇気を出してCCCのトビラを開けた先に、一歩ずつ成長している今の自分がいることに感謝しながら、今後も人との出会いを大切にし、向上心を持ってアクションを起こし続けたいと思います。