2017卒業プロジェクト展(学外展)+ 学外展賞
6日間にわたり、市民ギャラリー栄にて愛知淑徳大学 メディアプロデュース学部 都市環境デザインコース「2017卒業プロジェクト展」を開催し、累計500名近くの方にご来場頂きました。ご来場頂いたみなさま、誠にありがとうございました。学生ひとりひとりの作品にお褒めのお言葉や、時には厳しいご意見を頂戴し、出展した学生にとりましても大変意味のある貴重な体験となりました。さらに、初日である21日(火)にはオンデザインの西田氏と神永氏をお招きし、第一回学外展賞の講評会を開催しました。
未熟な点も多々ありますが、これから社会へ巣立つ学生たちの卒業設計、制作、論文の1年間の成果であり、都市環境デザインコースで学んだ4年間の集大成となる作品展の様子を振り返ります。
「Welcome to Omon」
「Sea Terminal」
「わじゅうがっこう」
「おくりがま」
「蔵 station-文化と人々の交流駅舎-」
「小原和紙-藤井達吉がみた景色-」
「KAGUYA-あそびの燈-」
「来る和」
論文生パネル展示
学外展賞講評会 ポスターセッションの様子
全員のポスターセッションを終え、審査の結果、栄えある第一回学外展賞は、「おくりがま」と「わじゅうがっこう」が受賞しました。受賞者には、西田氏の直筆サイン入り賞状が贈られました。
西田氏には遡る事1年前に、「空間設計Ⅳ」にてゲストクリティークにお越し頂いており、その際も審査員賞として「おくりがま」と「わじゅうがっこう」の両名が西田賞を受賞していました。学生たちにとっては感慨深いものがあったようです。惜しくも受賞は逃しましたが、「空中回廊」「大門に集う-大門商店街に休憩スペースを-」「まちいえ-歴史的町並みの継承-」にも高い評価を頂きました。審査頂いた西田さん、神永さん、誠にありがとうございました。
4年生の受取ったバトンの行き先は、3年生へ。来年はどんな学外展になるでしょうか。
楽しみにお待ちください。