追究

2024年02月20日

スポ健学会主催 スポーツ大会

2023年11月25日(土)長久手キャンパス 体育館

学年の壁を超えたスポーツ大会が開催。
白熱した試合展開に、学生たちの熱気が高まりました。

 2023年11月25日(土)、健康医療科学部 スポーツ・健康医科学科の「スポ健学会」が主催するスポーツ大会が開催されました。本企画は他学年の学生同士がスポーツを通じて親睦を深めることを目的に年に2~3回ほど実施されており、同学科の2~4年生が参加しました。

 今回のメイン競技はバレーボールですが、トーナメントの組み合わせを決めるため、先に借り物競走をおこないました。紙に書かれたお題に当てはまるものを見つけて、スタート地点まで持ってくるまでのタイムを計測。チームメンバー全員で挑戦し、その合計タイムによってトーナメントの組み合わせを決定しました。学生たちは全速力で走っており、まだメインの種目ではないにもかかわらず、すでにボルテージが高まっていました。

 試合の組み合わせが決定したあとは、いよいよバレーボールがスタート。3チームのAグループと4チームのBグループに分かれ、それぞれのグループ内で総当たりの試合をおこない、各グループのトップチームが決勝戦に進めるという流れになっています。バレーボール未経験の学生も多いですが、見事なスパイクや華麗なレシーブなどスーパープレーが連発。どのチームも接戦で、白熱した展開が繰り広げられました。

 自然と応援にも力が入るようで、プレイヤーよりも大きな声でエールを送っている学生も。初心者・経験者問わず学生全員がプレーを全力で楽しんでおり、ミスしてもフォローし合うなど、スポーツマンシップも感じられる大会となりました。

学生コメント

健康医療科学部 スポーツ・健康科学専攻 3年
高羽 准汰さん

 メンバー全員がプレーに参加でき、未経験者でも楽しみやすいことから、バレーボールを選びました。しかし、バレーボールをするだけでは少し寂しいと感じたので、後輩の提案を採用して借り物競走を追加しました。とにかく楽しんでもらうことが目的でしたが、運動神経の良い人ばかりで、自分が思っていたよりも熱い試合が多くて驚きました。振り返ってみると、借り物競争もバレーボールも盛り上がっていたので、目的は達成できたかなと思います。