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2017年06月22日

小学校英語サポート「えいごであそび隊」

小学校英語サポート「えいごであそび隊」

2017年5月13日(土) 長久手キャンパス 体育館

子どもたちに英語の楽しさを伝える
オリジナルイベントを開催しました。

 愛知淑徳大学の学生団体「ASU element project」は、英文学科と教育学科の学生約50人が所属し、小学校の英語教育のサポート活動をおこなっています。たとえば、日進市や長久手市の小学校に出向き、アシスタントティーチャーとして英語の授業をサポート。さらに定期的に愛知淑徳大学で英語に親しめるイベントを運営し、子どもたちの英語に対する興味や学習意欲を育んでいます。5月13日(土)には2017年度の第一回目となるイベント「えいごであそび隊」が開催され、小学校1年生から3年生の約40名が参加しました。

小学校英語サポート「えいごであそび隊」

小学校英語サポート「えいごであそび隊」

 今回のテーマは「アルファベット」や「数字」。英語にはじめて接する低学年の子どもたちをターゲットに「英語の基礎の基礎」が楽しく学べるさまざまなゲームを学生たちが調べ、企画し、本番を迎えました。当日、司会進行もつとめた学生たちは英語と日本語を織り交ぜながらゲームの解説をしたり、英単語を子どもたちとリピートしたり。明るくはきはきとした学生たちの呼び掛けに、子どもたちも元気いっぱいに英語で応えていました。

小学校英語サポート「えいごであそび隊」

小学校英語サポート「えいごであそび隊」

 チーム一丸となって指定された英単語をつくる「アルファベットリレー」、「だるまさんが転んだ」をアレンジした「DARUMA SAN's DAY」、友だちと手をつないで指定された形をつくる「Let's make shapes」の3つのゲームで英語に触れた子どもたちは、笑顔いっぱい。イベントが終わるころには、学生たちや他校の友だちとすっかり仲良くなり、「See you next time!」と元気よく英語で挨拶をして、大学を後にしました。これからも「ASU element project」の伝統行事としてさらにパワーアップを続けながら、子どもたちに英語の楽しさを伝えつつ、運営する学生スタッフたちは自らの英語能力や指導力向上につなげていくことでしょう。