メディアプロデュース基礎演習b　第10回

今回で自己紹介発表を始めて6回目となった。発表者は薬真寺さんと二村さん。
薬真寺さんは体を動かすことが好きで負けず嫌いな性格であることを紹介し、ナゴヤドームでビールの売り子としての経験を笑顔で発表した。人当たりの良さがとてもでていた。
続いて、二村さんはクラシックバレエを幼い頃から続けており、クラッシクバレエのトゥシューズを実際に持ってきて皆に見せながら発表をした。先端部分には木材が使用されており、トントンとたたいて堅さを伝えていた。高校の時の楽しかった思い出も紹介していた。
２人とも持参したアイテムの使い方が上手く、質問者に対して問いかけることで受講生への参加を促していた。終始笑顔で女子力のある落ち着いた雰囲気の発表だったと感じる。
発表は、回数を重ねることに表現力や伝える技術力が上がり、アイテムの出すタイミング、興味の引き出し方、立ち振る舞いなど細かいところまで気を配った発表ができるようになってきた。

南雲 大史(メディアプロデュース学部メディアプロデュース学科メディアコミュニケーション専修 4年)