メディアプロデュース基礎演習b 第8回

ゼミは今回で8回目となり全15回の折り返し地点となった。今回もカメラ等の機材設置や進行がスムーズに行われた。自己紹介自体は4回目となり、発表の質がますます上がっている。2人の発表者は効果的に小道具を使用していた。そして聞いている受講生に語りかけるように自己紹介を行った。回数を重ねるごとに視線の配り方や表現の仕方などに変化があり、より発表者の人となりや内容が伝わる自己紹介になっている。実際の発表では気づかなかった点がビデオを振り返ると見えてくるため、鏡に写った自分を見るのと映像に残った自分を見るのとでは違いがある。
また、第1回の自己紹介のビデオを改めてみるということもした。今回の発表者の表現方法と比較すると別物になっているという感じがした。藤田先生から「回数を重ねるごとに、他の発表を見聞きしどのように自己紹介を行ったら良いかを毎回学習している」という話が印象的だった。質の上がっていくこれからの自己紹介が楽しだ。
城所見帆(創造表現学部メディアプロデュース専攻 2年)

ピンマイクの準備風景

自己紹介発表を評価する受講生

藤井さんの発表風景

映像について熱く語る中川さん