政倉 祐子/まさくら ゆうこ

メッセージ

メディアに関する専門分野は多岐にわたります。その中のひとつに、人の知覚・認知・感性に関する心理学があります。
たとえば映像を見たとき、私たちの目にどのように映り、どのように認識し、どのような印象を受けるのか、それは人の心のしくみに依存しています。
逆に、人がどう捉えるかを理解することで、感性に訴えるメディア表現に活かすことができるのではないでしょうか。

皆さんの創造力とコラボレートできるのを楽しみにしています。

担当授業科目

アカデミックスキルズ
研究法概説
文献購読
メディアデータ分析
メディアコンテンツ分析
デジタルコンテンツ実習Ⅴ(ウェブデザイン)(2022年度より「ウェブデザインⅠ」)
メディア社会論Ⅵ(メディア心理)(2022年度より「メディアと心理学」)
演習Ⅰa
演習Ⅰb
演習Ⅱa
演習Ⅱb
卒業プロジェクト

演習(ゼミ)について

【人の感性を分析しメディア表現に活かす】

映像、音楽、広告、、、あらゆるコンテンツを対象とし、それらが人の感性にどのように働きかけるのかについての分析と、その分析結果を活かした表現の提案を目指します。

研究課題・活動など

音楽、映像、ファッションなどの身近なものについて、実験心理学的な手法に則り、人の感性的な側面について明らかにすることに興味を持っています。

略歴

所属学会等:日本心理学会・日本感性工学会など