研修機関 | 東海東京ファイナンシャルホールディングス株式会社 | ||
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研修期間 | 平成28年8月22日(月)〜8月26日(金)実働5日間 | ||
学 部 | ビジネス学部 | 学科 | ビジネス学科 |
氏 名 | ![]() |
学 年 | 3年 |
1.インターンシップから得た経験をタイトル1行で表示
「社会に出るために重要な通過点」
2.インターンシップ研修内容(概要)
ビジネスマナーの基礎
東海東京証券の取り組みについて
日経新聞の読み方と活用方法
証券会社の業務について
リテール営業疑似体験
若手社員との座談会
3.インターンシップ研修前に設定した目的・課題
4.インターンシップ研修前に設定した目的・課題に対する成果
5.印象に残った出来事とその理由
私が印象に残ったことは二つある。一つ目は東海東京アカデミー顧問岡田氏の特別公演である。就活生に向けて、個性を大事にしてほしいというお話や社会人になるための心得をお話いただいた。その心得というのは、「恥」「汗」「メモ」この三つの「かく」ということを大事にしてほしいというものである。社会人になるために必要な考え方を聞き、感銘を受けた。
二つ目は、リテール営業の疑似体験である。疑似体験では、債券について知らないお客様に国債の投資をしてもらうというものである。この疑似体験を通して営業の難しさを痛感し、コミュニケーションの重要性を感じた。今後は、目上の人とコミュニケーションをとることによって、言葉遣いや傾聴力を伸ばす必要があると感じた。
6.大学での学びとインターンシップについて気がついたこと
大学での講義では金融業界や簿記など多くのことを学ぶことができる。インターンシップ研修を通して改めて、大学の講義の重要性を感じた。しかし、大学生活で大学の講義だけを学んでいては不十分であることも同時に学んだ。社会に出てからは、上司やお客様とコミュニケーションをとる際に、音楽や絵画、ワインなどの幅広い知識が必要であることに気がついた。さらに会話に説得力を持たせるためには教養が必要であることも気づくことができた。
7.インターンシップを経験して変わったと思うこと(考え方、姿勢など)
インターンシップ研修前は、大学の講義など基本的に受け身の姿勢であった。しかし、インターンシップ研修に参加することによって、受け身の姿勢では社会では通用しないということを感じた。自発的に発言をし、自分がどういう人間なのかを自らアピールすることが重要であると学んだ。自発的に行動することによって、信用や信頼を獲得できるのだと感じた。また、インターンシップ研修に参加し、コミュニケーションの必要性を感じた。インターンシップ研修ではグループワークが多くあった。その際に積極的にワークに参加し、発言をした。しかし、自分の意思をグループメンバーに伝えることや、発表の際に大勢人の前で伝えることの難しさを痛感した。インターンシップ研修に参加したことにより、大学では学ぶことのできない、社会に出た際に必要とされることを数多く学ぶことができ、非常に良い経験ができたと感じている。
8.インターンシップの経験を通して、今後の学生生活をどのように取り組むか
インターンシップ研修の経験を通して、今後の学生生活で取り組むべきことを二つ発見した。一つ目は、継続力である。インターンシップ中毎日日経新聞を読み、株価や為替の動きを確信した。株価や為替は1日見るだけでは、理解することはできない。毎日取り組むことによって世界の経済状況を理解できると学んだ。さらに、ビジネスマナーも継続して意識することの重要性を学んだ。毎日意識することによって、習慣になる。今後の学生生活では、日経新聞の購読、ビジネスマナーの習得を毎日意識して行い、習慣にしていきたい。
二つ目は、自発的な行動である。大学の講義やゼミ活動をより自発的に参加していきたい。さらに積極的にコミュニケーションをとっていきたい。今までは、同じ年代の人とコミュニケーションをとる機会が多かった。しかし、今後は目上の人と積極的にコミュニケーションとり、傾聴力、提案力、コミュニケーション能力を高めていきたい。