私たちの身のまわりには、価値観、育った環境、年齢、性別、国籍、言語、文化、宗教、障がいや病気の有無など、たくさんの「違い」があります。
ダイバーシティ共生センターの「共生支援」では、多様な「違い」に気づき、考えること、そして、それらを認め合い、尊重し合うことをとおして、「自分らしく生きる」ことを支援していきます。
ダイバーシティ共生支援
「自分らしく生きる」を支援
学生・教職員に対する共生支援
- ダイバーシティの実現に向けた活動に関する相談の受付および活動の支援
セクシュアリティに関する支援、エスニシティに関する支援、障がいに関する支援、その他「自分らしく生きる」ための支援
学生・教職員に対する共生支援
1. ダイバーシティの実現に向けた活動に関する相談の受付
ダイバーシティ共生センターでは、人にはさまざまな違いがあることに気づき、考え、共有しながら、ダイバーシティの実現、つまり、「違いを共に生きる」を目指す活動を支えます!
「“違いを共に生きる”を目指す活動ってなんだろう?」
「こんな活動はできるかな?」など、違いを共に生きるを目指す活動についての、学生・教職員の皆様からのご相談をお待ちしています!
2. 学生企画チームの活動
ダイバーシティ共生センターでは、学生さんが主体的に「違いを共に生きる」を目指す活動を企画・実施するための支援をしています。
2024年度
2024年度は、身近な違いに敢えて気づき、学部や学年を超えて共有し合うことを大切に、
- 「自分はどうだろう?あなたはどうだろう?—身近な違いを共有しよう!」というテーマで、学部や学年を超えて互いの「違い」に気づき、考え、共有する座談会
- 「一緒に映画“聲の形”を観よう!」というテーマで、ダイバーシティに関する映画を一緒に鑑賞したうえで考えを共有し学び合う映画観賞会
- さまざまな「違い」のある地域住民のために尽力していらっしゃる芦屋市長 高島峻輔氏からお話をお伺いする企画
を実施しました。
このほか、福祉関連等の施設や事業などを訪問し、そこでの体験をとおして違いを共に生きることに気づき、考えようという、今後の活動展開につながる企画の実施を年度末から始めていきます。
3. ダイバーシティ関連団体への活動場所の提供
ダイバーシティ共生センターは、学内のダイバーシティ関連サークルなどの活動場所ともなっています。