聴覚障がいについて

支援の必要性

聴覚は毎日の生活に欠かせない情報を得る役割を担っています。

大学の講義においても聴覚から得られる情報は貴重です。
大学は学びを提供する側として,すべての学生が平等に学習できるよう環境を整える義務があります。

”聞こえ”に障害のある学生は健聴の学生に比べ得られる音声情報に大きな差があります。
あすてくはその差を埋めるために支援を行っています。

聴覚障がい者は表情やジェスチャー,口形などからも言葉を読み取ります。大学の講義において手話を用いることはほとんどありません。 そのため表情や口の形から言葉を読み取ります。 しかし,新型感染症の影響でマスクの着用が一般的になり,表情や口の形から読み取ることが難しい状況です。 同時通訳による文字情報がより重要になっています。

コミュニケーション

聴覚障がい者は主に以下の3つの方法を使い会話を行います。

筆談 手話 口話