2019年3月1日（金）、4日（月） 星が丘キャンパス 交流ラウンジEAST

本学の学生限定の合同企業説明会を実施。
130を超える企業にご参加いただきました。

　2019年3月1日（金）、4日（月）の2日間、本学星が丘キャンパスで「学内 合同企業説明会」が開催されました。これは本学キャリアセンターが主催・運営するイベントで、本学を2020年3月に卒業・修了する3年生（当時）が対象。3月1日の企業の採用活動解禁にあわせ、本学の学生を採用したい企業と学生たちとの出会いの場を提供することで就職活動をサポートするべく実施いたしました。

　ご参加いただいたのは、2日間あわせて135社の企業です。行政、金融、商社、メーカー、製造業、観光業、航空業、小売業など、全国展開する企業から地域に根差した老舗企業まで、多種多様な企業が一堂に会し、自社の事業内容や仕事内容についてご紹介くださいました。その解説に笑顔でうなずき、時折メモをとりながら、学生たちは熱心に耳を傾けました。参加した福祉貢献学部の学生は「志望する業界はサービス業界です。とはいうものの、具体的にどんな仕事をしたいのか、まだ明確なビジョンはつかみきれていません。今日は自分のやりたいことをクリアにしたいという思いで参加しました。通いなれた大学で実施される説明会なので、肩の力を抜いて、企業の皆様に積極的に声を掛けていきたいと思います」と、説明会参加に対する意気込みを語ってくれました。

　また、説明会の運営スタッフとして活躍したのは、長久手キャンパス・星が丘キャンパスに属する4年生の学生スタッフたちです。普段はセミナーの企画・運営や就活相談会などを実施し、自らの経験をもとに後輩たちの就職活動を応援しています。当日は学生の受付、会場への誘導、参加企業のアテンド、会場内でのサポート、司会進行など、それぞれの持ち場に分かれて、スムーズな会の運営に努めました。個人面接コーナーの受付を担当していた学生スタッフ2名は「こんなにも多くの企業が私たちの大学のために足を運んでくださることは光栄なことで、めったにない貴重な機会です。就職活動を終え、あらためて今回の参加企業のラインナップを拝見すると、本当に恵まれているなと感じます。キャリアセンターに訪れた後輩たちにはぜひ参加するよう勧めました。この説明会を自らの進路を見極めるきっかけにしてもらいたいと思います」とコメント。後輩たちにエールをおくりました。
　学生たちにとって有意義な時間となった今回の合同企業説明会。本学ではキャリアセンターを中心に、地域の企業との連携を深め、全学をあげて学生たちにとっても地域社会にとってもプラスになるようなキャリア支援活動を続けていきます。