交流

2025年10月27日

愛・地球リレーシンポジウム2025

2025年9月13日(土) 愛・地球博記念公園地球市民交流センター

学生団体「アミーゴ」が愛・地球リレーシンポジウムに参加。

サステナブル社会の実現に向けて、日々の取り組みを発表しました。

 愛知淑徳大学のコミュニティ・コラボレーションセンター(以下、CCC)は、学生たちに向けて、ボランティア活動の紹介や、地域貢献活動を目的とした学生団体の発足・継続を支援しながら、学生一人ひとりの自主性や社会性を育んでいます。

 愛知万博開催20周年を記念し、2025年9月25日まで開催されていた「愛知万博20周年記念事業『愛・地球博20祭』」の一環として、9月13日におこなわれた第3回「愛・地球リレーシンポジウム」では、サステナブルな社会の実現をめざして活動する多様な団体による発表がありました。

 本学からは、学生団体「アミーゴ」が参加。犬山市や西尾市を中心に、外国にルーツを持つ子どもたちが日本語を楽しみながら学べるようサポートする活動をしています。具体的には、地域での交流会の開催、長期休暇中の多読活動や宿題の支援、本学での大学見学ツアーや職業紹介など、多角的な取り組みを展開しています。こうした活動を通じて、子どもたちが安心して日本での学校生活を送れるように支援しています。

 はじめに学生団体「アミーゴ」の学生による1分間のスピーチがおこなわれました。

 「愛知県には、日本語指導が必要な子どもたちが約9,000人おり、これは全国でも最多の人数です。しかし、日本語教育の体制が十分に整っていないため、学校に通うことに不安を感じている子どもも少なくありません。そこで私たちは、その不安を少しでも和らげることを目的に、サポート活動に取り組んでいます。子どもたちの成長を間近で感じられることが、この活動の何よりのやりがいです」と語り、活動の社会的意義と現場での手応えを参加者に伝えました。

 続いておこなわれたポスター発表では、来場者からのさまざまな質問に対し、学生たちが丁寧に答えながら、日頃の活動内容を紹介しました。なぜ犬山市や西尾市を拠点としているのか、参加する子どもたちの年齢層などにも触れ、活動の必要性をしっかりと伝える機会となりました。また、継続的な取り組みに対して「地域にとって大切な活動ですね」といった来場者からの温かい言葉が寄せられ、活動への理解と共感が深まり、学生たちにとって励みとなる交流の場となりました。

 日々の取り組みを社会に向けて発信することで、問題提起へとつなげることができた今回の経験は、学生たちの発信力の向上にも大いにつながったことでしょう。

学生コメント

交流文化学部 4年 山﨑 日菜子さん

交流文化学部 4年 足立 歩乃花さん

 私たちは4年生で、活動への参加が減ってきている中、今回の発表を最後の総まとめとしておこなえたことは、とても良い経験になりました。大学のコラボメッセで活動発表を経験していたおかげで、今回の1分間のPRも緊張せずに話すことができたと思います。普段の活動内容を来場者に向けて発信できたことも、大きな成果でした。