交流

2026年04月27日

名古屋国際センター主催 グローバルユースデー2026

2026年3月14日(土)名古屋国際センター 別棟ホール

若者ボランティア団体が課題を共有する場にCCC学生団体が参加。
世代や立場を超えた交流から、新たな気づきを得ました。

 若年層のボランティア団体が活動紹介や課題の共有を通じて課題解決の糸口を探るイベント「グローバルユースデー」が、毎年名古屋国際センターで開催されています。2026年の開催では、本学コミュニティ・コラボレーションセンター(CCC)の秋田さんがファシリテーターを務め、本学の学生団体を含む計10団体が参加。会場には高校生から社会人まで、世代を超えたボランティア団体が集まりました。

 本学のCCC学生団体からは、岐阜県下呂市小坂町の地域活性化を目的に活動する「PERILLA」、愛知県犬山市や西尾市の外国ルーツの子どもたちに読書支援や大学交流をおこなう「アミーゴ」、ベトナムの子どもたちとオンラインで交流し、やさしい日本語を用いて日本語や日本文化を伝える「ベトナム日本語教室」の3団体が参加しました。

 今年のグローバルユースデーでは、2つのワークショップがおこなわれ、団体の枠を越えた交流の場となりました。ワークショップ①では、「団体メンバーの参加率低下による人員不足」という課題について意見を交換。学生たちは自らの団体を改めて見つめ直し、メンバー間で議論を重ねる中で、「役割分担の明確化」「早期のスケジュール設定」「見学制度の導入」「団体内の交流活性化」といった具体的な改善策を見出していました。自団体の課題と解決策を整理するプロセスは、現状を客観的に再認識する有意義な時間となりました。

 ワークショップ②では、団体の枠を越えてメンバーをシャッフルし、ワークショップ①での意見を共有。学生たちは他団体の参加者とも積極的に意見交換をおこない、交流を深めました。他団体からは、社会人と学生の年齢差に関する悩みなども共有され、多様な課題に触れる貴重な機会となりました。議論の中で、「メンバー同士のつながりを強める」「参加のハードルを下げる」といった共通の視点も見出され、今後の活動を展望する上でのヒントを得る場となりました。また、互いの経験に基づきアドバイスを送り合う様子も見られ、今後の活動をより前向きに捉えるきっかけとなったようです。

 最後には団体同士の交流の時間が設けられ、学生たちは所属の枠を越えて積極的に対話。互いの活動に高い関心を寄せ、相互理解を深める中で、「今後コラボレーションしたい」といった声も挙がり、学生たちにとって、単なる親睦にとどまらず、今後につながる有意義な場となりました。

【学生コメント】

団体:愛知淑徳大学CCC学生団体 PERILLA

 今回が初めての参加で緊張しましたが、グローバルな課題に取り組む団体の方々と交流でき、とても貴重な機会になりました。高校生や社会人の団体も参加していて、新たな視点も多く、大きな刺激を受けました。また、他団体も自分たちと同じような課題を抱えていることを知り、今後の活動に活かせるアイデアを多く得ることができて良かったです。このイベントを通して、他団体と連携した新たな取り組みにも挑戦したいと感じました。