交流
2026年04月20日
CCC学生団体tASUkeai「1日警察官委嘱式」及び「防犯ワークショップ」

2025年8月7日(木)愛知警察署、イオンモール長久手
学生たちが一日警察官として、
防犯や交通安全の大切さを地域の方々に伝えました。
コミュニティ・コラボレーションセンター(以下、CCC)の学生団体「tASUkeai(たすけあい)」は、愛知県警察と連携した防犯の啓発活動に取り組んでいます。実際に起きている犯罪を知り、適切な防犯対策を広めるために、小学生向けの体験型防犯教室をはじめ、防犯に関する動画制作など、幅広い活動を企画・実施しています。
2025年8月7日(木)、「tASUkeai」の学生4人が一日警察官を務め、防犯教室や啓発活動に取り組みました。はじめに愛知警察署で一日警察官委嘱式がおこなわれ、制服に身を包んだ学生たちは身の引き締まる思いで署長から委嘱状を受け取りました。署長からは「1件でも悲惨な事故を減らしたいと思うので、本日一日よろしくお願いします」と激励の言葉が送られました。


最初の任務は、パトカーによるマイク広報です。学生たちはパトカーに乗車し、特殊詐欺や自転車事故に関する注意喚起を地域の方々へアナウンスしました。
その後、場所をイオンモール長久手に移し、防犯教室を実施しました。参加者は、長久手市立北小学校の防犯少年団に所属する子どもたちとそのご家族です。「夏休みの今だからこそ、子どもたちに防犯意識を持ってもらいたい」という思いから、楽しみながら学べるクイズ形式のグループワークをおこないました。




防犯教室で学生たちが取り上げたテーマは、連れ去り防止の合言葉「つみきおに」でした。「つ/ついていかない」「み/みんなといつも一緒」「き/きちんと知らせる」「お/大きな声で助けを呼ぶ」「に/逃げる」という5つの行動を覚えやすくまとめたものです。教室では、学生たちが作成したワークシートをもとに、「自分の身を守るためにできること」について子どもたち同士で話し合いました。例えば、家族が不在の際に外出を知らせる置き手紙を実際に書いてみたり、防犯ブザーをどこに付ければ危険をすぐに知らせられるか、学生のデモンストレーションを交えて考えました。その後は、連れ去られそうになった時に不審者のすねを蹴って逃げるという護身術も学び、子どもたちは、重心を低くして脚に見立てた段ボールを蹴るという実践もおこないました。最後に学生たちは、「今日学んだことを、ぜひ友達に教えてあげてください」と笑顔で呼びかけ、教室を締めくくりました。


防犯教室の後には、愛知警察署の方より自転車のヘルメットの正しい着用方法や自転車事故の際の対応について説明がありました。子どもたちだけでなく、ご家族や学生たちにとっても、交通ルールが命を守るためにいかに大切であるかを改めて学ぶ時間となりました。
最後に、防犯少年団の子どもたちが、防犯啓発キャンペーンとして特殊詐欺防止や交通安全に関するチラシや啓発グッズを、イオンモール長久手を訪れた地域の方たちに配布しました。学生たちもその活動をサポートし、積極的に声をかけながら防犯や交通安全の大切さを伝えました。

一日警察官という貴重な経験を通じて、学生団体「tASUkeai」のメンバーは、防犯や交通安全の情報をより多くの人に届ける意義を実感することができました。安心・安全な日常を守るために自分たちができることを考え、今後も新たなチャレンジをしていくことでしょう。












