
2026年9月3日(木) 神奈川近代文学館、大佛次郎記念館、大正活映撮影所跡、横浜中華街、みなとみらい、カップヌードルミュージアム横浜 など
国文学科・竹内ゼミの学生が文豪にゆかりの地・横浜を訪問。
当時の情景や文豪の人となりを知り、作品世界に思いを馳せました。
国文学科の竹内ゼミは近代文学を専門とするゼミナールです。学生たちは谷崎潤一郎や江戸川乱歩、夏目漱石などの作品を深く読み解くことにより、物事を考察する力や仲間と意見を交わし合う力、論理的思考力などを養っています。2026年9月3日(木)には、神奈川県横浜市で研修旅行を実施。小説や文豪にゆかりのある地を訪ね、自らの足で情報収集し、作品への理解を深めることを目的に、神奈川近代文学館、大佛次郎記念館、大正活映撮影所跡などを巡りました。




元町・中華街駅に着いたゼミ生は、港の見える丘公園を通り、横浜港の景色を楽しみました。はじめに神奈川近代文学館を見学。ここでは、神奈川県ゆかりの文学者や書簡などの資料が展示されており、夏目漱石や有島武郎、中島敦などの文学資料を見学しました。続いて、竹内ゼミ一行は大佛次郎記念館を訪問。館内は愛猫家としても知られる大佛次郎にちなみ、猫をモチーフとした装飾が随所に施されています。学生たちは、館内を見学しながら作家の作品に触れるだけでなく、その生い立ちや人となりに思いを馳せました。
見学を終えたあとは、大正活映撮影所跡へ。大正時代に設立された無声映画の配給会社「大正活映」の撮影所があった場所です。当時、谷崎潤一郎が映画脚本を手掛けたことでも知られています。国文学を学ぶ学生にとって、文学だけでなく、映画をはじめとするさまざまな文化が生まれた地を訪れることは、当時の時代背景や文化に触れる貴重な機会となりました。


昼食は横浜中華街で自由散策。横浜ならではの食事や観光を楽しみました。その後、みなとみらいにある赤レンガ倉庫を訪れ、カップヌードルミュージアム横浜では館内を見学するとともに、カップヌードルの制作体験にも挑戦。充実した一日を締めくくりました。
実際に現地へ足を運び、その土地ならではの文化や歴史に触れることで、当時の情景に思いを馳せる機会となった今回の横浜研修旅行。この経験が、今後の作品研究にも生かされていくことでしょう。