
2026年9月1日(火)~3日(木) ソウル
世界的建築家の作品を巡る 諸江ゼミ ソウル研修旅行
2026年9月1日(火)から3日(木)にかけて、建築学部の諸江ゼミでは、ゼミ旅行として韓国・ソウルを訪れました。
今回の訪問の目的は、現代を代表する建築やソウルの街並みを実際に体感し、今後の設計活動に活かすことです。
初日は、ザハ・ハディド設計の東大門デザインプラザを見学しました。新国立競技場の設計でも話題となったザハ・ハディドによる、曲面が連続する独特な建築空間を体験し、シームレスにつながる空間構成の不思議さを実感しました。また、韓国の人気アーティスト、ジェジュンさんに偶然遭遇するという思いがけない出来事もありました。

2日目は、ポルトガルの巨匠アルヴァロ・シザ設計のミメーシス美術館を訪れました。空間のつながりやプロポーション、開口部のつくられ方など、その巧みさを間近に感じることができました。


続いて、フランスの建築家ドミニク・ペローが設計した梨花女子大学校のキャンパスを見学しました。地形を大きく切り込み、その中に建築を埋め込むようなデザインは、土木分野の知見を持つペローならではの発想を感じさせるものでした。


最後に、国立現代美術館ソウル館を訪れ、現代美術家ス・ドホの作品を鑑賞しました。軽やかで色鮮やかな布を用いて、重厚な建築や空間を表現する作品からは、建築を伝えるプレゼンテーションの方法についても多くの刺激を受けました。
3日目には無事に日本へ帰国しました。
コロナ禍の影響もあり、海外旅行を経験したことのない学生も多い中、異国の地で「自分が外国人になる」という貴重な経験をすることができました。建築を実際に体験するだけでなく、異なる文化や都市に触れることで、学生たちが新たな視点を得て、さまざまな知見を広げる機会となりました。