愛知淑徳大学 活動情報サイト ─ 学びと活動の“いま”を伝えるメディア

学び・研究

愛知・名古屋2026アジアパラ競技大会採火イベント

この記事をシェア X
愛知・名古屋2026アジアパラ競技大会採火イベント

2026年10月11日(日) みなくる広場

理学療法を学ぶ里中ゼミの学生が、
特別支援学校の生徒のみなさんと車いすダンスを披露しました。

 健康医療科学部 医療貢献学科 理学療法学専攻は、すべての世代に対応できる理学療法士を育成し、地域社会への貢献をめざしています。なかでも里中ゼミは、小児や障がいのある方の身体活動・フィットネス、リハビリテーションの効果、さらにその家族への支援などについて学んでいます。

 2026年10月11日(日)、刈谷市みなくる広場で「愛知・名古屋2026アジアパラ競技大会採火イベント」が開催されました。刈谷万燈の披露や聖火リレーがおこなわれた後、里中ゼミの学生が、車いす支援と教育支援に取り組むNPO法人WAFCA、この地域に住む特別支援学校に通う児童・生徒のみなさんとともに、車いすダンスを披露しました。

 車いすダンスとは、障がいのある人とない人がペアやグループを組み、音楽に合わせて車いすを操作しながら踊るダンスです。里中ゼミの学生たちは、今年8月から2度の練習会に参加し、参加者のみなさんと練習を重ねてきました。当日は、腕を振ったり、胸の前から腕を前方に突き出したり、大きく手拍子をしたりする動きに加え、学生たちが車いすを音楽に合わせて一回転させるなど、息の合ったダンスを披露しました。会場は手拍子に包まれ、学生と生徒のみなさんが生き生きと踊る姿に、観客から大きな拍手が送られました。

■学生コメント

健康医療科学部 医療貢献学科 理学療法学専攻 3年
若原 稜さん
中尾 仁太さん
菱川 陸基さん

 里中ゼミでは、1年次から車いすダンスの活動に取り組んでいる学生もいます。今回のダンスは大まかな振付が決まっていましたが、2度の訪問を通して、ペアの生徒さんとコミュニケーションを取りながら、一人ひとりの特性や苦手な動きを理解し、それぞれに合わせて振付をアレンジするなど、みんなでダンスを作り上げてきました。実習先の病院やボランティアで出会う方々とはコミュニケーションの取り方が異なり、戸惑うこともありましたが、参加者のみなさんと積極的にコミュニケーションを取り、親睦を深めることができました。

 会場を訪れた観客の方々には、障がいの有無にかかわらず、一緒に踊ることができるという車いすダンスの魅力を伝えられたと実感しています。車いすダンスは、障がいに対する社会の理解を深めるきっかけにもなる取り組みだと思います。