2020卒業プロジェクト展の様子

本年度の卒業プロジェクト展が始まりました。4年間の集大成となる作品が製図室に展示されています。今年は作品数も多く、設計の模型もなぜか巨大化しています。成果を出し切れた人、悔しい思いをして提出を迎えた人、仏のように無の境地に達した顔つきになっていた人 etc…今年も様々な思いの交錯する卒業プロジェクト展となりました。

アップランライン|廃線になった貨物線跡に対し、2026年のアジア競技大会と絡めた選手村などの提案
まちねことくらし|現代社会において考えるべき問題のひとつ「ペット飼育」に対する提案型住居
タジミドコロ|陶器の街、多治見市に展開する体験型ゲストハウスの提案
立橋の高園|長良川に架かる橋を通過動線としてだけではなく滞在の場として提案した意欲作 ポンテ・ヴェッキオのような着想は歴史研ならでは
創造列車|名城線を走る車両をイノベーション空間として走らせる
食・芸・人をつなぐ|惜しくも閉館した名古屋の柳橋中央市場の中央水産ビル。その風情を引き継ぎ建築にする
meguriaum|モノを主役にした収蔵庫型博物館+コミュニティーシステム+商業を混在させた提案
名古屋の地形と歴史|名古屋に存在する微地形を模型化した作品 MAPと照らし合わせてみると名古屋の人なら必ずや楽しいはず!時間を忘れて見入ってしまいます。
ヨリドコロ|広大な敷地をもつ東山植物園の再生プロジェクト
論文展示



日時:1月23日(木)〜29日(水) 10:00〜17:00 |土日OPEN|
会場:愛知淑徳大学 長久手キャンパス 8号棟5階 製図室|入場無料|

みなさまお越し頂き、4年生の集大成となる作品をご高覧いただき、ご批評頂ければ幸いです。