阿部卓也『杉浦康平と写植の時代』書評会のお知らせ
阿部卓也『杉浦康平と写植の時代』書評会のお知らせ
創造表現学部メディアプロデュース専攻教員の阿部卓也による単著『杉浦康平と写植の時代』(本学出版助成による)の書評会を行います。詳細は下記の通りです。
【日時】
1月24日(水)11時10分〜12時40分
【場所】
愛知淑徳大学 長久手キャンパス3号棟324教室
〒480-1146 愛知県長久手市片平2丁目9
https://www.aasa.ac.jp/guidance/campus_guide/nagakute_building3.html
【登壇者】
司会:松井広志(愛知淑徳大学 創造表現学部)
著者:阿部卓也(愛知淑徳大学 創造表現学部)
評者:飯田豊(メディア研究、立命館大学 産業社会学部)
評者:山本政幸(タイポグラフィ研究、岐阜大学 教育学部)
【参加方法】
入場無料・一般参加可能・予約不要・対面のみ
※学外の方は、キャンパス正門の守衛室で来訪理由をご説明のうえ、入校証をお受け取りください。
※専攻専門科目「デザイン史」の、最終回(15週目)授業を兼ねます。
【内容】書籍特設サイト https://www.keio-up.co.jp/kup/gift/sugiura.html
日本の印刷・出版業界とデザインの歴史を分析した同書は、サントリー学芸賞(社会・風俗部門)と毎日出版文化賞特別賞をダブル受賞し、東京TDC賞2024(Editorial/Book Designカテゴリー)にも入選するなど、内容とブックデザインの両面で、高い評価を得ています。
創造表現学部はこれを記念し、学外からメディア論とデザイン論の専門家を招いての、書評会を開催します。
ゲストレビュアーは、初期テレビほかのメディア史研究で知られる飯田豊先生(立命館大学)と、長年にわたり欧文タイポグラフィを中心に視覚伝達デザインの研究に取り組んでこられた山本政幸先生(岐阜大学)です。
どなたでもご参加いただけますので、ぜひお越しください。