V4U
1. ファンドを活用し、どんな社会貢献活動にチャレンジしましたか？
小学校にて外国の文化背景を持つ子供たちの授業補助や日本の伝統的な遊びを行う国際教室の開設にチャレンジしました。国際教室は外国人の子供たちと日本人の子供たち、またはその保護者の方の架け橋になれればと思い、開きました。
2. 活動を通して、チームの皆さんに、どんな変化や成長がありましたか？
今まで知らなかった外国人の子供たちの教育状況を知ることで何らかの形で支えになりたいという気持ちが強くなりました。小学校での授業補助のボランティアに今後も続けて通いたいというメンバーが多く、来年度も小牧市の小学校でメンバーが学生チューターボランティアとしてお世話になることになりました。
3. どんな時に、活動していてよかった！と思いましたか？
授業補助で通っていた小学校の先生方に「いつも遠方から来てくれてありがとう。助かります。」と言われた時は私たちが少しでもお役に立てていると実感でき、嬉しく思いました。また、国際教室を開いた時、人が集まらなくて失敗をした際にも「継続して行うことで信頼を得られ、理解を得られるようになるので、これからも頑張って続けてください。とても意味のある活動だと思いますよ。」と言って頂き、希望を持つことができました。
4. 活動を振り返り、課題と次のチャレンジを教えてください。
実際にやってみると予想外に多くの壁にぶつかりました。私たちが活動しようとしている場の現状を把握できていなかったことに原因があったと思いますので、今後の課題は実際に動いてまず現状を知ることです。そのためにも小学校での授業補助ボランティアは続けようと思います。その他にも今回のチャレンジで多くの課題を見つけ、色々学ばせて頂いたので今回の学びを今後に繋げていきたいと考えています。