コミュニティー・コラボレーションセンター

BA!!MITON

1. ファンドを活用し、どんな社会貢献活動にチャレンジしましたか？

　昨年に引き続き、青少年育成ボランティアの一環として、中村児童館で子どもたちにバドミントンを教えました。
　チャレンジファンドを利用し、今年は子ども用のラケットをはじめ、バドミントン用具を充実させ、より整った環境で地域交流の場を作る事ができました。練習メニューも工夫し、子どもたちに楽しんで参加してもらえました。

2. 活動を通して、チームの皆さんに、どんな変化や成長がありましたか？

　子どもたちに、より楽しく練習してもらうために、試行錯誤を繰り返しながら練習メニューを考えてきました。その中で、彼らが「何を考えているのか」「どう思うのか」を考える場面が何度もありました。普段は大学生と子どもたちが交流する場はあまり多くなく、小学生の立場に立って考えるという事も貴重な体験でした。活動を通して、私たちの意識の中で、子どもたちが身近な存在になったと感じています。

3. どんな時に、活動していてよかった！と思いましたか？

　子どもたちが私たちに話し掛けてくれた時や、子どもたち同士で新しく友達を作っていた時です。自分たちの活動で新しい出会いを増やせた事が、一番意義を感じる瞬間でした。
　また、私たちも、児童館の方や子どもたちの親御さんとの出会いがあり、地域の人々と話をする事ができました。これらの出会いを大切にして、地域の人々と共に、これからの活動を続けたいと思いました。

4. 活動を振り返り、課題と次のチャレンジを教えてください。

　今年度も、中村児童館のボランティアを続けて行きます。
　活動内容の充実はもちろんですが、私たちだけでなく、より多くの大学生に子どもたちと交流して欲しいと考えています。その為に、自分たちの活動を多くの人に知ってもらう事が今後の課題です。
　BA!!MITONの活動を軸に、たくさんの「出会い」が生まれるように、メンバー全員力を合わせて邁進します！！