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チャレンジファンド

GCC研究科榎田研究室

1. ファンドを活用し、どんな社会貢献活動にチャレンジしましたか?



 有松絞りを海外の方や若い人に広める活動を行い、有松に活気や新しい感性を与えることにチャレンジしました。活動を通して、イベント等に、若い人を定期的に招き入れる体制ができました。また、有松に住んでいる方や絞りを継承している方との定期的な交流もできました。

2. 活動を通して、チームの皆さんに、どんな変化や成長がありましたか?

・考えをまとめる計画性が早くなった。
・絞りのノウハウを身につけられた。
・お金の管理やリスクマネージメントがしっかりできるようになった。

3. どんな時に、活動していてよかった!と思いましたか?

・友達や海外の方に、完成した絞り作品を渡して喜んでもらえたこと。
・エジプトや韓国で絞りのPRをしているとき、地元の方々が温かく励ましてくれたこと。

4. 活動を振り返り、課題と次のチャレンジを教えてください。

 計画を軌道に乗せるまでに時間がかかり、費用がファンド以外で余分に掛かってしまいました。また、有松についての理解がまだまだ不十分であり、活動に巻き込めたのも決して大人数とは言えません。今後は「有松絞り祭」のサポートをしたり、展示会を開いたり、有松内外で活動していきたいと考えています。

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