コミュニティー・コラボレーションセンター

大学祭実行委員会[星が丘]

1. ファンドを活用し、どんな社会貢献活動にチャレンジしましたか？

　大学祭の企画で、小学生と大学生の交流にチャレンジしました。近隣小学校の6年生に「ギフト」というテーマで「大切なもの・気持ち」を絵に描いてもらい、大学祭当日に展示しました。展示した絵はポストカードにし、プレゼントしました。小学生にとって、日頃の感謝の気持ちを大切な方に伝える良い機会になったと思います。

2. 活動を通して、チームの皆さんに、どんな変化や成長がありましたか？

　学外の方と一緒に企画を運営する大変さ、お互いの希望や事情を取り入れながらより良い企画にする為に打ち合わせを重ねる重要性を学び、また１から新しい企画を立ち上げる能力を身に付けました。
　また、普段関わることがない小学生と活動することで、元気がもらえ、大学祭当日、協力してくれた小学生が楽しそうに、自慢げに自分が描いた絵を家族に説明している様子などを見て、企画を立ち上げて本当に良かったと思いました。

3. どんな時に、活動していてよかった！と思いましたか？

　図工の授業中に子供たちが描いている絵について一生懸命説明してくれた時。大学祭当日に自分の絵を家族に見せていた時や、お客様が展示された絵を見てくださった時。また、大学祭に遊びに来てくれた子供たちが私たちに声をかけてくれた時。小学校の先生方に「子供たちにとっても私たちにとっても、とても良い機会になりました。今後もよろしくお願いします。」とおっしゃって頂けた時など、良かったと思うことばかりです！！

4. 活動を振り返り、課題と次のチャレンジを教えてください。

　課題は小学校の先生方と早めの打ち合わせを行い、交流の回数を増やすことです。今回は清掃活動と絵の展示の２つの企画しかできず、実際に子供たちと会うことができたのも数回でした。次は１学年に限らず幅広い学年の子供たちと交流したり、放課後のトワイライトスクールも活用させて頂き、普段から一緒に遊んだり、勉強を手伝えるようにしていければ良いなと思います。