メディアプロデュース基礎演習a 第2回

今回のゼミは天気が良かったので屋外に日よけ(タープ)を張り話し合いをした。藤田良治先生は、タープを張ったことのない人は設営に1時間ほどかかるとおっしゃっていたが、先生の指導の下、受講生18名がタープの設営や椅子を用意する人などそれぞれの役割で取り組んだ結果、30分程でタープを張ることができた。受講生たちは皆、笑顔で取り組み秋空の下でタープの設営を楽しんでいた。タープの中へ持ち込んだ椅子に座り、山賀さんの司会で自己紹介発表の評価方法について話し合った。評価軸の検討では、一人ずつ案を出して、表情、態度、姿勢、話すスピードなどの観点で評価することが話し合われた。評価方法について検討を重ねたが最終結論には至らなかった。どのように評価するかという観点は決まりつつあるので、次回はスムーズに評価軸や基準を決めることができそうだと感じる。自己紹介発表の順序については、欠席者もいたため次回のゼミで話し合うことになった。
受講生達は初回ゼミのような緊張感がなくなり、表情も柔らかくなりコミュニケーションもとれるようになったと感じた。今後も自分たちが楽しむことのできるゼミにしていきたいと思う。
川島 利記 (創造表現学部メディアプロデュース専攻1年)

キャンパスに突然出没した大型タープ

ゼミを行っていることを示す立て看板

芝生の上で行うゼミは格別である

タープの中では真剣に話し合いが行われた

司会を行う山賀さん(中央)