ダイバーシティ共生センター

ダイバーシティ共生
センター(DISC)について

ダイバーシティ共生センター(DISC)が目指していること

ダイバーシティ共生センターでは、「違いを共に生きる」の実現を目指して、学生・教職員一人ひとりが、多様性を認め合い、それを尊重し合って生きる力を身につけるための支援をしています。

①ダイバーシティに関する気づき・意識「人は違っていて当然、違いのある一人ひとりが対等との気づき」②自分らしく生きる自分(自分の尊重)「自分らしく生きるための主体的な行動と学び」③他者の尊重「違いをそのまま受け入れ、認め合う力の獲得。上から目線や同調の強要は×」④自他を守る選択「SOSを出す力、自他を守る選択ができる力の獲得」 これら①~④で卒業後も、違いを認め合い、尊重し合って生きる力へ!

このために、愛知淑徳大学ではまず、1年次の全学必修科目「違いを共に生きる・ライフデザイン」という科目で、ダイバーシティということに気づき、「違いを共に生きる」ことを意識する力を身につけていきます。「人は違っていて当然」で、「違いのある一人ひとりの人が対等」であるということを、あえて見つめ直すことが肝要だからです。
そして、ダイバーシティ共生センターでは、さまざまな活動をとおして、違いを共に生き、自分が自分らしく生きるために、「違いがあるのだから受け入れてほしい」といった待ちの姿勢ではなく、恐れず主体的に行動し、学ぶことを促しています。
さらに、能動的に他者を尊重して生きることも学びます。一方的に「違いのある人を入れてあげる」といった上から目線でも、「違いをなくして同じようにならなくては」といった他者への同調の強要でもなく、違いをそのまま認め合い、尊重し合うことを学んでいます。
けれども、ときとして、悪意や無意識におこなわれる攻撃によって、違いを認め合う、共に生きるということ自体が、難しい場合もあります。こういったとき、これ以上自分が傷つかない、相手に人を傷つけさせないことも大切です。お互いに安全な適度な距離をとる力、適切な人にSOSを求める力をつけ、自他を守るという選択をして生きる力も、つけていくことができるよう支援しています。
愛知淑徳大学では、卒業後も一人ひとりがこれらの力を発揮し、社会において「違いを共に生きる」の実現に貢献する人となることを目指しています。

ダイバーシティ共生センター(DISC)の2つの支援

ダイバーシティ共生センターには、「共生支援」と「学修支援」の2つの支援があります。

①ダイバーシティ共生支援「自分らしく生きる」を支援。学生・教職員に対する共生支援について、ダイバーシティの実現に向けた活動に関する相談の受付および活動の支援をおこなっています。具体的にはセクシュアリティに関する支援、エスニシティに関する支援、障がいに関する支援、その他「自分らしく生きる」ための支援 など。②ダイバーシティ学修支援 ダイバーシティに関する学修を支援・促進。ダイバーシティに関する全学教育について、基幹科目「違いを共に生きる・ライフデザイン」の運営やダイバーシティ共生プログラムの提供をおこなっています。またダイバーシティに関する学修支援については、学生・教職員のダイバーシティの学修の支援・促進をおこなっています。「共生支援」と「学修支援」の2つの支援のために、関係部署(各学部・研究科、障がい学生支援委員会、ハラスメント対策委員会、学生事務室/数学事務室、保健管理室、学生相談室、愛知淑徳大学クリニック、国際交流センター、コミュニティ・コラボレーションセンター(CCC)、キャリアセンター)との連携もおこなっています。

関連部署との連携

各学部や研究科をはじめとするいろいろな関係部署と連携しながら、ダイバーシティ共生センターは活動しています。

各学部・研究科
障がい学生支援委員会
ハラスメント対策委員会
学生事務室/数学事務室
保健管理室 Webサイト
学生相談室 Webサイト
愛知淑徳大学クリニック Webサイト
国際交流センター Webサイト
キャリアセンター Webサイト
コミュニティ・コラボレーションセンター(CCC) Webサイト

ダイバーシティ共生センター(DISC)のロゴについて

ダイバーシティ共生センター(DISC)のロゴ画像
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