平成28年5月27日（金） 名古屋観光ホテル

大学の理念を体現した教育体制や新学科開設などの最新情報、
来年度の入試概要など、進路指導に役立つ情報を発信しました。

　5月27日（金）、高等学校の先生方をお招きし、名古屋観光ホテルにて平成29年度の入試説明会を開催しました。最初に挨拶に立った島田修三学長が、昨年、愛知淑徳学園が110周年、愛知淑徳大学が40周年を迎えたことに触れ、その周年行事の一環として2016年4月からスタートした新学部、グローバル・コミュニケーション学部を設置したことを報告。さらに2017年4月には新たに健康栄養学科を設置することを伝え、愛知淑徳大学のさらなる飛躍を誓いました。

　大学概況説明のために登壇した斎藤和志副学長が愛知淑徳大学の学びの特長である「基幹科目」や「アクティブラーニング」について紹介した後、高橋啓介副学長が新学科の健康栄養学科について紹介。「既存の医療系の学科や学内にある愛知淑徳大学クリニックと協働することで医療に強い管理栄養士を育成すること」や「1年次から学外の現場で学ぶ"アーリーエクスポージャー（早期臨床体験学習）"を取り入れること」など、新学科の特色を語りました。

　会の後半は若松孝司アドミッションセンター次長が28年度入試の受験生のデータをまとめたグラフや表などを用いて入試傾向を報告し、さらに来年度の入試の変更点や留意点を説明しました。愛知淑徳大学をめざす受験生を指導する高校の教職員の皆さまにとって、有益な情報をお届けする場となった入試説明会。本学は今後も、オープキャンパスや入試対策講座、各地での進学相談会などに力を注ぎ、高校生・受験生が自分らしい進路決定をできるよう、応援していきます。