追究

2026年04月03日

海外アクティブラーニング研修 帰国報告会

2026年2月24日(火) 星が丘キャンパス 交流ラウンジ

海外アクティブラーニング研修の帰国報告会を実施。
体験から得た学びや気づきを共有しました。

 2026年2月24日(火)、星が丘キャンパスのグローバルラウンジにて「海外アクティブラーニング研修 帰国報告会」が開催されました。
 本研修は、約3週間マレーシアの多様な文化を実際に体験しながら学び、また、地域の NGO (非政府組織)と連携した CSR (企業の社会的責任)活動やボランティアを通じて、リーダーシップや課題解決力を養うことを目的とした授業です。1~3年生16名が参加し、現地の温かくフレンドリーなスタッフと多国籍の仲間に囲まれながらマレーシアに滞在します。

 最初の2日間はINTI(インティ大学)のLanguage Centreによる文化・語学プログラムに参加し、その後の10日間は同大学のCentre for Pre-University & Postgraduate StudiesによるStudent Mobility Programに取り組みました。このプログラムは、INTIの学生にとって必修の授業で、地域でのボランティア活動や社会貢献などを自分たちで企画し、予算を確保して活動するという内容です。帰国報告に先立ち、学生たちは、サービスアパートに滞在し、LRTやモノレールを利用して通学するなど、現地の生活に近い環境で過ごした日々を振り返りました。

 研修を通して得た学びは、それぞれの発表に表れました。テーマは、マレーシアにおける多宗教共存と国民性の関連性、コミュニケーションにおける大切な姿勢、ボランティア活動を通して感じた日本との違い、プログラムで得たCSRの観点からの企業評価、マレーシアの国民性と寛容性など、多岐にわたりました。発表では、「宗教や文化の違いが社会を豊かにする」「違いがあるから相手を知ろうとする」「身振り手振りなどの非言語能力には限界があり、円滑に意思疎通を図るためには英語力が必要だと痛感した」といった声が聞かれました。体験を通して得た率直な言葉の数々は、発表を聞く学生にとっても大きな学びとなっている様子でした。

 発表後には、審査員の教員から文化やCSRにおけるマレーシアと日本の違い、英語教育における教授法の違いなどについて質問が投げかけられ、議論が展開されました。学生は自身の体験に基づき、それぞれの言葉で考えを述べていました。

 最後に参加者全員による投票がおこなわれ、1位に選ばれたグローバル・コミュニケーション学部2年の水谷さんと、2位の同学部3年の立木さんに景品を贈呈。温かい雰囲気の中、報告会は閉会しました。

 学生にとって、研修で得た学びや気づきを共有し、互いに刺激を受け合う有意義な時間となったことでしょう。本学は今後も、学生の体験や経験を通じた学びを後押しし、成長を支援していきます。