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ゼミでの学びを形にして「学生ビジネスアイデア」に挑戦し、3名が栄えある賞に輝きました。

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ゼミでの学びを形にして「学生ビジネスアイデア」に挑戦し、3名が栄えある賞に輝きました。

起業家という意識を持って、事業計画書の作成にチャレンジ。

 私たち真田ゼミの2年生は、ビジネス社会で必要となる「自主性」「協調性」「企画力」などを身につけるための学びのひとつとして、約半年間かけて事業計画書の作成に取り組みました。事業計画書とは、新しく始める事業の内容や取り扱う商品・サービス、収支の予算などをまとめたビジネスの計画書です。ゼミ内での発表にとどまらず、(財)名古屋都市産業振興公社 名古屋市新事業支援センター主催「学生ビジネスアイデア」への応募を目標に、ゼミのメンバー一人ひとりが独自のプランを作成しました。
事業計画書の作成にあたり、まず、ビジネス学部で得た専門知識、ニュースなどで知る社会情勢やトレンド、自分の興味・関心をもとに、どんな事業を立ち上げるのか、ビジネスの目的やコンセプトづくりからスタート。その上で、夏休みを活用して各自がターゲットとする人々へのアンケート調査や企業へのヒアリングなどをおこないました。それぞれ「起業家」という意識を持って取り組み、経営ビジョン、ターゲット顧客、事業場所、人員計画、宣伝方法、財政計画などを現実的に考え、真田先生や名古屋都市産業振興公社の方にアドバイスをいただきながら事業計画を完成させていきました。

1名が特別賞、2名が佳作を受賞し、学びへの意欲も向上!

 10月に事業計画書を提出し、1か月が過ぎたある日、私たちのもとに受賞の知らせが届きました。「まさか!」という驚きとともに、積み重ねてきた努力が高い評価に結びついたのだと実感し、この上ない喜びを感じました。真田先生も自分のことのように喜んでくださり、3人とも達成感や嬉しさで胸がいっぱいになりました。授賞式は名古屋市内の大ホールでおこなわれ、私たち3人は真新しいスーツに身を包んで参加しました。東海地区を代表する大学の学生たちと交流することができ、これから本格的に始まるゼミでの研究に対してさらに意欲が高まりました。

●特別賞:杉﨑さん「ファーストフードデリバリー」
既存のファーストフード店の商品を各家庭にデリバリーするという、新しいサービスを提案。

●佳作:堀田さん「美容教室」
多くの女性がメイクに自信がないという調査結果をもとに、基礎ケアから学ぶ美容教室を考案。

●佳作:片山さん「BLUE JEWEL」
子ども連れの女性もネイルアートやヘアアレンジなどを気軽に楽しめる美容サロンを考案。

手にした自信を、今後の成長の力にしていきます。

 今回のチャレンジを通じ、自分たちが作成した事業計画書が実社会に通用するのか学外の方々に評価いただき、自己のレベルについて客観的に把握するとともに今後の学修への目標を新たにすることができました。さらに、受賞という目に見える成果だけでなく、社会に対する幅広い視野や行動力・実践力など、多くのものを得ることができたと思います。特に、相手に伝わる発表、社会人としてのマナーなどについて真田先生がいつも真剣に指導してくださるからこそ、授賞式にも臆することなく参加でき、また、3年生から本格的に始める就職活動にも積極的に臨めると感謝しています。
今後もゼミでの研究をはじめ多くのことに主体的に取り組み、自ら成長する姿勢を大切にして、社会に貢献できるビジネスパーソンをめざしたいと思います。

真田幸光 教授からのコメント

真田幸光 教授

 私は日本の銀行員、そしてドイツ系銀行の銀行員としてCommercial Bank、Investment Bank双方で働き、日本や世界のビジネスの最前線の現場をそれなりに経験してきたつもりです。
しかし、そうした経験などもろくも弾ける出来事が毎日のように起こる昨今の国際ビジネス環境を鑑みた場合、「挑戦こそ、生命線。変化を当然且つ健全なものとして捉え、常に進取の精神で新しいことに立ち向かう精神こそが大切である。」と自分にも言い聞かせ、また、これを基にしてゼミ生たちにも日々刻々と移り変わる世界の状況を説明しつつ、またそうした中で、「それでも普遍的で変わらぬものは何か。」も教え伝えてきているつもりであります。このベンチャー企業を設立するための事業計画作りも、ゼミ生たちには、決して、「遊び」でトライをしてもらっているわけではありません。本当にこうした新会社を作るという意気込みで、実際の「現場」に繰り出し、本番そのものの準備をして計画書を作成してもらっています。そうした、「本気の挑戦意欲」がゼミ生たちを大きくし、実践社会で即戦力として役立つ人材の輩出に役立っていると自負しています!!
今の若者たちには限りない潜在力が潜んでいる、彼らには引き続き、その力を信じて、挑戦をし続けてもらいたいと思っています。そして、こうして育った私のゼミ生たちは皆、日本を、そして世界を背負って立つ逞しい人材となって社会に巣立っていくものと私は確信しています。