文化創造専攻 国文学領域

 国文学領域では、博士の学位を取得して自立した研究者となろうとする人、教員専修免許を取得して教職に就こうという人(または現職に就きながら専修免許取得をめざす人)、そして幅広い教養を身につけて心豊かな自己または人生を実現しようという人、それぞれの入学を歓迎します。
 国文学領域の大学院生研究室には、各人専用の机・椅子・ロッカーが用意され、共用のパソコンとプリンターが備えられています。また、研究に必要な基礎的文献も室内に配架されていて、学生の希望を取り入れながら一層の充実・整備を進めています。
 研究成果はその都度論文として公表されますが、本学の文化創造研究科紀要および「愛知淑徳大学国語国文」に、いずれも審査に合格したものが教員の論文と並んで掲載されます。
 大学院生は本学における学修に精励することは無論のこととして、さらに専門分野に関する学会や研究会に積極的に参加し、また広く教養を深めて、研究および教育職に就く者として、また、優れた社会人としての資質・能力の向上に努めることが求められます。

論文題目

博士論文題目 (文学研究科 文学専攻 国文学コース(旧)を含む)

  • 源氏物語の老女房
  • 日本女性詩史序説 -文学・戦争・ジェンダー-
  • 漱石 響き合うことば
  • 鈴木花衰研究
  • 平安・鎌倉時代歌学書の基礎的研究 -藤原清輔の歌学とその周辺-
  • 『源氏物語』宇治中の君考 -その和歌表現を中心に-

修士論文題目 (文学研究科 文学専攻 国文学コース(旧)を含む)

  • 『二十四の瞳』におけるテクストの生成 -「戦争」と「愛」の構図の機能-
  • 『伊束法師物語』の研究
  • 「新語・流行語とマスメディア」 -その生成・消長の過程を辿る-
  • 近松門左衛門「曾我物」考 -曾我兄弟の母を中心に-
  • 『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』論 -私と僕との関係-
  • 上代における浦島物語に関する研究
  • 『怪談牡丹燈籠』『塩原多助一代記』と改良運動 -言文一致への動きと三遊亭圓朝-
  • 『竹取物語』における翁の存在意義 -変化する様相から-
  • 西鶴の描いた武家の男色 -『男色大鑑』の検証-
  • 夏目漱石『倫敦塔』と都市空間 -幻想のロンドン塔・迷宮都市ロンドン-
  • 『蜻蛉日記』論 -中巻における夢の記述の意味-
  • 『源氏物語』惟光家の繁栄の要因 -藤典侍の結婚を契機として-
  • 樋口一葉作品における子ども像
  • 「若者ことばの研究」 -キャンパスことば・強調表現について-
  • 武田泰淳における女性像の変遷 ~依存する女性から導く女性へ~
  • 〈怪異〉なるものと近代 -円朝、鏡花、漱石における「談」-
  • 六国史の薨卒記事の表現 -『日本後紀』の人物を中心に-
  • 谷崎潤一郎における古典受容の意図 -『蘆刈』を中心に-
  • 夢野久作文学における〈情報〉-聖書、噂、映画を中心にー
  • 『当世書生気質』の見せ方見え方 初版と再版とテクスト受容について
  • 〈王昭君〉説話の受容と展開 -平安朝物語を中心にー

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