国家試験・進路

国家試験対策と進路支援の取り組みについて紹介します

国家試験

本専攻を卒業することによって、国家試験の受験資格が取得できます。国家試験では、医学、心理学、言語学などの基礎領域、言語聴覚障害に関わる専門領域、それぞれから出題され、幅広い知識が求められます。専攻内の学生、教員が一丸となって、お互いを助け合い、和気藹々(わきあいあい)として勉強に取り組んでいます。

国家試験対策への取り組み

実際に役立つ講義・演習科目
低学年の時から、国家試験の出題を踏まえた講義・演習課目を開講
模擬試験の実施
3年次から、国家試験出題基準に沿った模擬試験
4年次では、国家試験出題傾向を踏まえ、オリジナル予想問題で模擬試験を実施
国家試験対策授業の実施
4年次で、国家試験対策の専門科目「言語聴覚学総合演習Ⅰ、Ⅱ」を開講
ゼミ教員による個別指導
卒業論文の作成と並行して、ゼミ単位で教員が個別に指導します

第14回(2012年)国家試験合格率

  • 本学新卒者:80.4%(全国平均:57.3%)

進路

子どもから高齢者まで、言語聴覚士による専門的な支援の需要は年々高まっています。言語聴覚士の需要の増加を受け、本専攻には毎年全国から多数の求人がきています。活躍する領域も、病院、リハビリテーションセンター、小児療育施設、介護老人保健施設など多岐にわたります。専門的な研究を志して大学院に進学する学生が毎年いるのも本専攻の特徴です。

進路支援の取り組み

大学キャリアセンターが進路をバックアップ
個別面談やマナー講座等を実施
履歴書の書き方から、面接の受け方まで学生にあわせて指導
専攻内の進路支援担当教員とキャリアセンターが連携
医療福祉現場特有の就職活動を支援
地域の言語聴覚士との連絡
卒業生の話を聞く会を開催
現場で活躍している先輩を呼び、実際の仕事内容や就職活動を紹介

グラフで見る進路決定状況(2007~2011年度卒業生)

進路決定状況グラフ

最近の主な就職内定先

言語聴覚士

[ 医療 ]

東日本

北海道立子ども総合医療・療育センター、星が浦病院慶応義塾大学病院、東京慈恵会医科大学附属病院、麻布リハビリテーション病院、新戸塚病院、船橋市立リハビリテーション病院、聖テレジア病院、初台リハビリテーション病院、横浜市立リハビリテーション病院、らいおんクリニック

東海三県

愛知淑徳大学クリニック、名古屋市総合リハビリテーションセンター、東名古屋病院、大隈病院、上飯田第一病院、メイトウホスピタル、聖霊病院、善常会リハビリテーション病院、荒尾内科・耳鼻咽喉科、偕行会リハビリテーション病院、一宮市立市民病院、一宮西病院、佐藤病院、津島市民病院、小牧市民病院、白山リハビリテーション病院、三九朗病院、刈谷豊田総合病院、藤田保健衛生大学病院、小林記念病院、北斗病院、成田記念病院、第二成田記念病院、豊川さくら病院、飯塚医院、寺田ガーデン、岐阜中央病院、岐阜県総合医療センター、城山病院、羽島市民病院、主体会病院、小山田記念温泉病院、榊原白鳳病院

中部(東海三県外)

新富士病院、豊田えいせい病院、諏訪赤十字病院、昭和伊南総合病院、安佐市民病院、金沢大学附属病院、芳珠記念病院、富山共立病院、平谷子ども発達クリニック

西日本

加納総合病院、東大阪病院、平成記念病院、三宅リハビリテーション病院、西広島リハビリテーション病院、アマノリハビリテーション病院、長崎北病院


[ 福祉 ]

うめだ・あけぼの学園、島田療育センター、土岐市幼児療育センター、ひょうご子どもと家庭福祉財団、浜松市社会福祉事業団、介護老人保健施設ふるさとの家、老人保健施設瑞穂、京都府社会福祉事業団、岐阜県希望が丘学園、豊橋言語訓練室


[ 教育 ]

京都府立聾学校


一般

セントラルファイナンス、大豊工業株式会社、本田技研工業株式会社、みずほ銀行、リック株式会社、愛知県心身障害者コロニー

大学院進学

愛知淑徳大学大学院医療福祉研究科

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