お知らせ

イベント予告

一般公開シンポジウム「表現と越境するジェンダー」(11/18東京開催)

ジェンダー・女性学研究所が後援しているイベントのご案内です。
東京での開催ですが、ぜひ多数のご参加をお待ちしております。
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今回のシンポジウムでは、幅広い世代が日常で親しんでいるアニメやマンガ、
映画や演劇などの表現にみる「男らしさ」「女らしさ」とはなにか、
また、「男だから」「女だから」という枠にとらわれない、
人間としてのありようをみつめたいと考えています。

◇テーマ:「表現と越境するジェンダー」
<講演者>
 三ツ矢雄二さん(声優/マルチクリエイター)
 ブルボンヌさん(女装パフォーマー/エッセイスト)
 高山のえみさん(女優/トランスセクシャル)
<コメンテーター>
 鈴木宏昭先生(青山学院大学 教育人間科学部教授)
<司会>
 久保(川合)南海子先生(愛知淑徳大学 心理学部准教授)

◇日 時:2017年11月18日(土) 13:30-16:00(13:00開場)

◇場 所:安与ホール(JR新宿駅中央東口・徒歩1分)
     http://www.yasuyo-hall.com/access

◇参加無料(事前申し込み制、先着定員180名)

◇参加申し込み:お名前・ご所属を明記して、
kaken_gender1118@yahoo.co.jp までお申し込みください。

◇共 催:日本認知科学会「芸術と情動」研究分科会
https://sites.google.com/site/artandemotion/home

◇後 援:愛知淑徳大学ジェンダー・女性学研究所

一般公開シンポジウム「表現と越境するジェンダー」(11/18東京開催)

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AHI巡回報告会「ダリットとして生きる-インド社会で虐げられてきた人々の声に聴く」

毎年実施している、公益財団法人アジア保健研修所(AHI)との協働事業です。ぜひ、お気軽にご参加ください。

◇概 要:インド社会におけるダリットや女性たちの置かれてきた状況、自らもダリットとして、どのような人生を送ってきたかを語る。また、長年NGOワーカーとしてダリットの人たちと展開してきた人権回復運動の中で、どのように当事者が声をあげるように変わってきたかのプロセスを写真や映像を交えて語る。歌や絵を用いた活動の実演も行う。

◇日 時:11月21日(火)11:10~12:40

◇会 場:長久手キャンパス 8号棟1階 813教室
(アクセス http://www.aasa.ac.jp/guidance/campus_guide/map.html

◇講 師:Murugan Kalirathnamさん(通称カリさん)
インド・タミルナドゥ州在住。1994年のAHI研修生。本人もダリット―カースト制度の外に置かれた被差別民の出身。1992年から12年間、南インドでダリット解放運動、生活改善を進めたNGO、ARP(Association for the rural Poor-農村貧困者のための協会)で活動。2006年にThiruppani Trust Association(TTA-ティルパニ協会=貧困者のための奉仕協会)を創設し現在にいたる。

◇参加費無料、どなたでもご参加いただけます。

AHI巡回報告会「ダリットとして生きる-インド社会で虐げられてきた人々の声に聴く」

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第35回定例セミナー「女性活躍って誰のもの?-男女ともに、就活前に知っておくと役に立つ「女性活躍推進法」のお話」

「ジェンダー平等政策」のいまと「労働市場」のいま、を考えるきっかけになるセミナーです。就職のことを考えている・考えたい学生の皆さんはもちろんのこと、保護者の方や教職員を始めとして学生をサポートする立場の方々、企業を始めとする事業主の方など、ご関心がある皆さまのご参加を広く、お待ちしております。

◇概 要:2015年8月末、女性活躍推進法が成立し、昨年4月1日から施行されています。企業を始めとした事業主を対象としているこの法律の内容について分かりやすく解説し、これからのキャリア設計、就職活動に役立てていただければと思います。

◇日時・会場 2017年12月1日(金)
 11:10~12:40 星が丘キャンパス 1号館 13D教室
 15:10~16:40 長久手キャンパス 4号棟 413教室

◇講 師 皆川満寿美さん
早稲田大学ほか非常勤講師。首都圏の複数の大学でジェンダー系授業を担当する他、自治体や女性団体での講座経験多数。「真のポジティブアクション法の実現を目指すネットワーク」などでも活動。公益財団法人市川房枝記念会女性と政治センター『女性展望』にて「政策を読み解く」を連載中。近著論文に「女性活躍推進法の成立ー『成長戦略』から『ポジティブ・アクション』へ」 『国際ジェンダー学会誌』vol.14、pp.5-31、国際ジェンダー学会、2016年など。

◇参加費無料、どなたでもご参加いただけます。

閉所日・閉所時間

10月の閉所日・閉所時間

ジェンダー・女性学研究所の10月の閉所日と閉所時間をお知らせします。

  • 3日(火)午前
  • 13日(金)午後(星が丘出張ジェンダー研)
  • 30日(月)~31日(火)終日(大学祭の振替休日)

おすすめ図書・メディア

担当者イチオシ

今回ご紹介するのは、鹿嶋敬さんの『男女平等は進化したか 男女共同参画基本計画の策定、施策の監視から』(2017,新曜社)。

1999年に男女共同参画社会基本法が制定されてからおよそ18年。この間、男女共同参画は日本においてどのように目指され、進められてきたのでしょうか。鹿嶋さんは長年、国の男女共同参画基本計画の策定や専門調査会の活動に携わっていらっしゃったご経験をもとに、非常に具体的、かつ詳細に、これまでの歩みと試行錯誤を振り返っていらっしゃいます。計画策定のプロセスでの、熱のこもったやりとりの様子も伺え、スリリングな一面も。歴代の総理大臣が、男女共同参画についてどのように言及されてきたかについての記録も、比べて読むと面白いです。

ところで「男女共同参画」という言葉は、国連を中心に各国で議論されてきた「gender equality(ジェンダー平等)」という言葉に該当する、国が定めた用語です。1990年代に入って使われ始めたこの用語の周知度は、現在およそ70%(66.6%。平成28年度内閣府調査より)。ですが、言葉を知っていても中身まではよく知らない、なじみがない、という方もまだ多いように思います。この本はタイトルこそ難しそうですが、国の政策としての「男女共同参画」の全体像を、時間の流れとともに具体的につかむことができるため、男女共同参画をよく知らない方にもぜひ、読んでいただきたいなぁと思う1冊です。

ジェンダー・女性学研究所には、「男女共同参画のこれまでと、これから」を考えるための書籍が、他にもたくさんあります。ぜひ、お手に取ってご覧ください。

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書籍名 著者 出版社 出版年
これを知らずに働けますか?
学生と考える、労働問題ソボクな疑問30
竹信三恵子 筑摩書房 2017
ライフステージと法 副田隆重、浜村彰、棚村政行、武田万里子 有斐閣 2017
性表現規制の文化史 白田秀彰 亜紀書房 2017
ストーカーの時代 ブラン・ニコル、内藤憲吾訳 青土社 2017