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イベント情報

第34回定例セミナー「母と娘の関係を考える~愛情という名の支配~」

愛知淑徳大学ジェンダー・女性学研究所では、このたび
原宿カウンセリングセンター所長の信田さよ子さんを講師にお招きし、
6月30日(金)、長久手・星が丘の両キャンパスにてセミナーを開催します。
ぜひ、お気軽にご参加くださいましたら幸いです。

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◇テーマ:「母と娘の関係を考える~愛情という名の支配~」
母娘関係が話題になったのは、娘の側からの問題提起がきっかけになっています。それから10年近くたった今も、多くの女性たちの共感を呼んでいるのはなぜでしょうか。今回は、その背景や歴史に触れながら、カウンセリングの経験にもとづき、親子関係や家族についても具体的にお話しいただきます。

◇講師:信田 さよ子(のぶた さよこ)さん
臨床心理士、原宿カウンセリングセンター所長。1946年、岐阜県に生まれる。お茶の水女子大学大学院修士課程修了。駒木野病院勤務などを経て、1995年原宿カウンセリングセンターを設立。さまざまな依存症や摂食障害の本人や家族のカウンセリングを実施。またDVや虐待、ハラスメント、性暴力の被害者支援や加害者へのアプローチも行っている。著書に『母からの解放』(ホーム社、2016)『母が重くてたまらない・墓守娘の嘆き』(春秋社、2008)など多数。

◇日時&場所
◆長久手キャンパス
 2017年6月30日(金)11:10-12:40
 長久手キャンパス8号棟 824教室
◆星が丘キャンパス
 2017年6月30日(金)15:10-16:40
 星が丘キャンパス1号館 15C教室

それぞれの交通アクセス
http://www.aasa.ac.jp/guidance/campus_guide/map.html

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※事前申し込み不要、参加費無料。どなたでもご参加いただけます。
※恐れ入りますが公共交通機関でお越しください。

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◇問い合わせ先:愛知淑徳大学ジェンダー・女性学研究所
 長久手キャンパス 8号棟4階
 Tel: 0561-62-4111(内線2498)
 E-Mail: igws@asu.aasa.ac.jp

第33回定例セミナー「母と娘の関係を考える~愛情という名の支配~」

詳細

閉所日・閉所時間

6月の閉所日・閉所時間

ジェンダー・女性学研究所の6月の閉所日と閉所時間をお知らせします。

  • 1日(木)午後
  • 8日(木)午後
  • 15日(木)午後
  • 22日(木)午後
  • 23日(金)午後(星が丘出張ジェンダー研)
  • 29日(木)午後
  • 30日(金)第34回定例セミナー『母と娘の関係を考える~愛情という名の支配~』

おすすめ図書・メディア

担当者イチオシ

平山亮さん『介護する息子たち 男性性の死角とケアのジェンダー分析』(2017,勁草書房)には、とても新鮮な驚きがありました。

この本で平山さんは「介護するおとなの息子」という視点から、ケアと、そこで見られるジェンダーの在りよう(男女の非対称性や、男性がより抱える困難)に光を当てています。ケアをめぐる男性の立ち位置や振る舞い、あるいは男性の周辺に存在する女性たち(妻、介護される/されることになる母、あるいは共に介護をする/することになる女きょうだい)との関係性をめぐって展開される男性性の分析に、読んでいて目が覚めるような思いでした。

平山さんは、自分自身がそのカテゴリーに入れられている「男」が、人生最初で最大の謎だった、とあとがきに記されています。そして「男は、自分が下駄を履かせてもらっていることを、どうしてここまで無視し続けられるのか」という関心に「男性学」は答えてくれなかった、とも。既存の男性学の到達点の、その先へ向かう刺激的で挑戦的な本だと言えるでしょう。今後、わたしたちが「ケア」や「男性学」を考えていくときに、この本を無視しては先へ進めないと思える、そんな1冊です。

ジェンダー・女性学研究所には、「男性の生き方」を考えるための書籍が、他にもたくさんあります。ぜひ、お手に取ってご覧ください。

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書籍名 著者 出版社 出版年
LGBTを読みとく-クィア・スタディーズ入門 森山至貴 筑摩書房 2017
ASD、ADHD、LD 女性の発達障害 女性の悩みと問題行動をサポートする本 宮尾益知監修 河出書房新社 2017
社会契約と性契約 近代国家はいかに成立したのか キャロル・ペイトマン 岩波書店 2017
<男性同性愛者>の社会史 前川直哉 作品社 2017