遠隔(オンライン)授業導入について

新型コロナウイルス感染症拡大防止と学生のみなさんの健康と安全を守るため、愛知淑徳大学では2020年度前期の授業に遠隔(オンライン)授業を導入します。

1. 遠隔(オンライン)授業の実施方法について

2020年度前期の授業実施については、通常の「対面授業」、オンラインによる「リアルタイム双方向授業」、オンラインによる「オンデマンド授業」の3つの形態で実施します。また、授業期間中に「リアルタイム双方向授業」と「オンデマンド授業」とが併用される場合があります。遠隔授業の具体的な実施方法については、授業開始前に授業担当者からCampusSquareを通して連絡があります。また、追加登録については、履修が確定するまで遠隔授業にはアクセスできません。
ただし、5月11日(月)に緊急事態宣言が継続している場合には、「対面授業」は原則として「リアルタイム双方向授業」あるいは「オンデマンド授業」へと移行します(遠隔授業が不可能な科目については「閉講」となります)。
遠隔授業を導入する科目については、下記リンクに掲載されています。

①リアルタイム双方向授業
授業時間割に記載されている曜日・時限で、教員と学生がリアルタイム(同時)双方向にて行う授業です。授業担当教員と受講者が同時にインターネットにアクセス(ログイン)をして、教室で受ける授業のようにオンライン上でリアルタイムに授業が進行します。本学ではおもにMicrosoft Teamsを利用して行われますが、一部の授業ではZOOM等、そのほかのサービスを利用する場合があります。
リアルタイム双方向授業を受講する場合には、90分間の授業を継続して受講できるような環境を受講者自身が整える必要があります。街角や列車での移動中等での受講を避け、静穏な受講環境を確保してください。

②オンデマンド授業
学内ポータルサイト(CampusSquare)やMicrosoft Teams、Zoom、YouTube等を利用し、教員が提示した資料にもとづいて学生が各自で学習をすすめる授業です。 授業の資料がCampusSquareやMicrosoft Teamsを通じてインターネット配信されますので、それを視聴した上で課題に取り組み、授業担当者に提出することによって学習をすすめます。質問や個別的な指導もオンラインで行われます。

2. 遠隔(オンライン)授業受講の際の注意事項

遠隔授業を受講するためには、PCやタブレット端末、スマートフォンなどインターネットに接続ができる機器が必要となります。PCのスペックについては特に指定はありません。また、サポートの終了したOSは使用しないでください。さらに、リアルタイム双方向授業に対応するためには、マイクやカメラの用意が必要となります。スマートフォンからのアクセスについては、画面が小さいため講義資料や動画が見づらい可能性があります。
なお、インターネット環境が整わない場合、本学の情報教育センターのコンピュータ教室を利用することができます。ただし、コンピュータ教室の機器にはマイクとカメラが接続されていないため、リアルタイム双方向授業には対応していません。また、コンピュータ教室の利用方法やルールについては別途連絡します。
さらに、授業で提示される課題等に対して、ワープロ、表計算等の基本的なソフトウェアとキーボード操作が可能となる入力機器が必要となります。授業の内容によっては特殊なソフトウェアが必要となる場合がありますので、詳細はシラバスをご参照ください。シラバスの内容に関する問い合わせは、各授業担当者に直接、行なって下さい。
学内ポータルサイト(CampusSquare)の接続には、愛知淑徳大学ホームページの下端にある「CampusSquare」から、IDとパスワードを入力します。Microsoft Teamsの利用については、下記リンクのマニュアルをご参照ください。
質疑応答や授業内での資料の配布にはe-mail、CampusSquareが広く利用されます。自分のe-mailアドレスを必ずCampusSquareに登録してください。

3. 授業スケジュールについて(再掲)

5月11日(月)に開始される2020年度前期の授業スケジュールは、下記リンクのとおりです。15週分の授業内容を確保するために、土曜日や夏季に設定している補講日に授業を行う場合があります。

4. 図書館の利用について

緊急事態宣言発出中の図書館の利用については、別途連絡します。