2018年3月5日（月）、6日（火） 星が丘キャンパス

本学に在籍する学生限定の「合同企業説明会」を開催。
進路について考えを深める貴重な機会となりました。

　2018年3月5日（月）、6日（火）の2日間、愛知淑徳大学の星が丘キャンパスで、本学キャリアセンター主催の合同企業説明会を開催しました。2019年に卒業を控える現3年生対象のイベントで、今回は2日間あわせて128社の企業が参加。金融、メーカー、商社、運輸、航空、旅行、小売など多岐にわたる業界の企業が集まり、それぞれがブースを設けて学生たちに対して自社の事業内容や社員の仕事内容などについて紹介しました。

　会の運営を担ったのはキャリアセンターに所属する学生スタッフのメンバーです。普段は後輩たちの相談にのったり、「スキマ就活」と題して業界研究をおこなう機会を企画・運営したり、自らの経験を就活生に還元しています。今回の合同企業説明会では、司会進行や参加企業様へのアテンドなどを担当。また、会場内で困っている後輩たちを見つけたら積極的に声を掛け、このイベント参加がより有意義なものになるよう、やさしくサポートしていました。

　担当者の話に耳を傾けたり、重要なポイントを書き留めたり、集まった学生たちの活気に溢れた今回の合同企業説明会。金融業界をめざす人間情報学部の女子学生は「一般的な合同企業説明会は大規模で、採用担当者と話をするのもひと苦労。それに比べ、学内の説明会だとしっかりと膝をつきあわせて話をすることができ、些細な質問も気兼ねなく投げかけることができました」と、充実の表情でこの会の魅力を語りました。また、同時開催のイベントとしてキャリアセンター職員による個別指導も実施。リクルートスーツに身を包んだ学生たちが模擬面接や進路相談を通じて、自らの進路について考えを深めることができました。
　学生たちにとって貴重な機会となった今回の合同企業説明会のように、本学ではキャリアセンターを中心にさまざまな企画を実現していきます。そして、全学をあげて学生一人ひとりが希望する進路に進めるよう、より良い支援を推し進めていきます。