追究

2026年03月10日

交流文化学部 国内フィールドスタディ科目 「韓国・朝鮮語国内研修」

2026年2月16日(月)〜18日(水) 長久手キャンパス 国際交流会館(アイハウス)

話せるのは韓国語だけ。
2泊3日の宿泊研修で磨く、語学の自信と異文化理解。

 交流文化学部ランゲージ専攻による恒例の「韓国・朝鮮語国内研修」が、今年も長久手キャンパスの国際交流会館(アイハウス)で開催されました。2泊3日の宿泊研修のルールは「韓国語のみ」。日常とは少し異なる環境の中で、学生たちが言語と文化をたっぷりと堪能した研修の様子をお伝えします。
 韓国・朝鮮語を専門的に学ぶ学生たちにとって、この国内研修は、教室での学びを「実践の力」へと変える重要なステップです。アイハウスでの共同生活を通じ、単なる単語の暗記ではない、生きたコミュニケーションの習得を目指します。

 研修中の食事はすべて学生たちの手作りです。2日目の昼食では、韓国の家庭料理の定番である「ビビンバ」と、豆もやしのスープ「コンナムルグク」に挑戦しました。調理中の会話も、もちろん韓国語。味付けや野菜の切り方を確認し合う際、言葉に詰まると先生方のサポートを仰ぎながら、懸命に意思を伝えます。同じレシピでも、グループごとに彩りや風味が異なる一皿が完成しました。完成した料理を囲み、韓国の食文化の奥深さを、舌で、そして言葉で体験する時間となりました。

 午後は「韓国語×チームワーク」をテーマに、長久手キャンパス近隣の猪高緑地や親鸞山を巡る野外学習が行われました。地図を片手に展望デッキや公園を目指す道中、各チェックポイントでは先生方から韓国語でミッションが課されます。「全員で声を揃えて歌う」「息を合わせてジャンプする」など、学生たちはメンバー同士で息を合わせ、笑顔で挑戦。キャンパスを飛び出し、開放的な環境の中で、より自然な韓国語での日常会話を楽しみました。

 グループごとの語学学習では、「習字」を用いて韓国語を書くワークショップを実施したグループもありました。普段使い慣れたペンではなく、筆に墨を含ませてハングルを綴る体験は、学生たちにとって新鮮な驚きがあったようです。漢字や仮名とは異なる筆運びの難しさに苦労しながらも、一画一画に集中して向き合うことで、文字の造形美を再発見する貴重な機会となりました。

学生コメント

交流文化学部 ランゲージ専攻 年 竹内麻陽さん
交流文化学部 ランゲージ専攻3年 田中深雪さん

 普段から韓国語を勉強していますが、ここまで長時間、韓国語だけで過ごす機会は少ないため、本当に貴重な経験でした。最初は先生の話すスピードについていけず、戸惑うこともありましたが、次第に耳が慣れ、「わかった!」と思える瞬間が増えていくのを実感でき、大きな自信につながりました。
 また、習字で韓国語を書くワークはとても興味深かったです。日本の文化である習字を通して韓国語を表現することで、両国の文化の重なりを肌で感じることができました。