追究
2026年07月23日
グローバルラウンジ運動会

2026年7月1日(水) 星が丘キャンパス4号館 体育館
体を動かすことを通して国際交流を図るイベントを開催しました。
星が丘キャンパス1号館4階にある「グローバルラウンジ」のコンセプトは、「学内に居ながら多様性と出会う場所」。言語学習や異文化体験ができる、本学ならではの空間です。ボードゲームや多言語の雑誌なども揃い、学生たちが気軽に国際交流を楽しめる場となっています。


そんなグローバルラウンジを拠点に、学生同士の架け橋となり学内国際交流の一役を担う学生が「スチューデントアシスタント(以下、SA)」です。語学や異文化への関心が高い学生が集まり、学生同士や留学生との交流のきっかけづくりに積極的に取り組んでいます。2026年7月1日(水)には、上半期1つ目の企画となる「グローバルラウンジ運動会」を開催しました。


グローバルラウンジ運動会は、留学生を含む本学の学生なら誰でも参加可能。1時間半ごとの1部・2部制で開催し、参加した学生は体を動かすことを通し、交流を楽しみました。参加者はA(赤)、B(青)、C(黄)、D(緑)、E(ピンク)の5チームに分けられ、留学生と日本人学生が均等に交流できるよう配置されました。
種目は、第1部では巨大カルタと障害物リレー、第2部では単語玉入れと障害物リレーをおこないました。巨大カルタは、日本語に自信のない留学生でも「ひらがなであれば楽しめるのではないか」「日本文化に触れてもらおう」と採用された種目。SAがかるたを読み上げ、チーム全員で体育館を走り回って札を探します。その過程で、日本人学生が留学生に字や単語を教えたり、留学生が逆に質問したりといった交流が生まれている様子が見られました。


玉入れでは、各言語で単語が書かれた玉と、書かれていない玉を用意。1分間の間に、床に描かれたサークルの外から、SAが頭上に掲げた箱を目がけて玉を投げ入れます。単語ありの玉はその単語を叫びながら投げるというルールがあるほか、単語ありの玉を入れたら2点、単語なしの玉は1点の得点方式で、チームごとに競い合いました。試合への熱気は自然と高まっていき、当初は見学だけの予定だった留学生も競技に参加するなど、参加者の輪が自然と広がっていきました。




障害物リレーでは、4つのミッションを用意。1部・2部ともに2回戦で戦いました。第1走者に課されたのは目隠しリレーです。1人が目隠しをした状態で5回その場で回り、もう1人の走者の言葉を頼りにコースを進みます。第2走者は、1部の1回戦は二人三脚、2回戦はダンボールをつなぎ合わせた筒に入り、ハイハイの動作で前進するキャタピラ競争が用意されました。2部の1回戦は床に撒かれた風船を3個割る競技、2回戦は1部同様キャタピラ競争をおこないました。第3走者は、第1走者と同様の目隠しリレー。そしてアンカーの第4走者には借り人競争が割り当てられました。箱の中からお題の紙を引き、紙に書かれている人を見つけて一緒にゴールします。「中国語ができる人」「愛知淑徳大学の留学協定校を英語圏の学校で3つ以上言える人」など、お題の難易度によって順位が大幅に入れ替わることも。白熱した試合展開に大盛り上がりで競技が終了しました。


結果発表では、総合優勝したチームと、特に運動会を盛り上げた立役者に個人賞が贈られました。個人賞では、準備運動の「ラジオ体操を1番頑張ったで賞」「玉入れ界のエンターテイナー賞」などを用意。SAから賞状が進呈されました。

1部、2部ともに大盛況で閉幕。留学生と日本人学生が、体を動かすことを通して応援や声かけなど交流を楽しむ様子が至るところで見られ、新たな出会いの場を作り出すことができました。
2026年7月6日(月)には、上半期2つ目の企画である夏祭りも開催。今後も学生主体の活動を通して、より多くの交流の輪が広がることが期待されます。
<学生コメント>

(左から)
交流文化学部 交流文化学科 ランゲージ専攻 4年 高垣あみさん
グローバル・コミュニケーション学部 グローバル・コミュニケーション学科 3年 内村恵奈さん
グローバル・コミュニケーション学部 グローバル・コミュニケーション学科4年 桑山結衣さん
交流文化学部 交流文化学科 ランゲージ専攻 4年 齊藤空良さん
今回のイベントは2026年3月から企画を考え、準備しました。運動会ということで、一番心配したのは怪我がないように運営できるかということです。無事に1部、2部を通して怪我人を出さずに終えることができ、改めてイベント企画においての準備の大切さを学びました。
人が来てくれるかどうかも課題で、1部は目標人数に達しませんでしたが、2部では無事に人が集まり、チラシを配ったり、直接声かけを頑張ったりした成果が出せて良かったです。
イベントを通して、体を動かす遊びは言葉を超えて楽しめるのだと気づけました。言葉が通じなくても応援や声のかけ合いでコミュニケーションが生まれている様子が見られたことで、学生同士の架け橋になれた実感が湧き、開催してよかったと心から思えました。
次週には夏祭り企画もありますが、引き続き、交流を生み出せる仕掛けを積極的に考えていきたいです。










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