グローバル・コミュニケーション学部

2022年度 進路決定者


日本航空株式会社(JAL)

髙木 梨央 さん
グローバル・コミュニケーション学部 グローバル・コミュニケーション学科
名古屋市立名東高等学校 出身

客室乗務員として、自分の持つ力を最大限に発揮して活躍したい。

ALL ENGLISHの学修環境のもと、1年次から集中的に英語のスキルを向上させ、国際社会に通用する高度な英語表現や異文化理解などを修得した4年間でした。積極的に学ぶ高い意識を持った仲間や留学生と共に学び合い、TOEICスコアを入学時から約300点も伸ばすほど英語力を養うことができました。1年次の『Basic PronunciationTraining』の授業では、英語を話したり読んだりするときのリズムやイントネーション、発音などについて徹底的に学修。耳から聞き取る印象としてではなく、口の構造や舌の動かし方を学ぶことで、発音をネイティブのものに近づけることができました。この基礎があったからこそ、質の高い英語を修得することができたと感じています。また学科での学びを通して、国籍問わず人と接する際には相手のバックグラウンドに配慮することが大切であることを実感。それはホスピタリティの基本でもあり、客室乗務員をめざす自分の考え方の軸になりました。今後は大学で身につけた英語力やグローバルな視点から物事を捉える力を活かし、学び続ける姿勢を持ちながら、お客さまに安心し信頼していただける客室乗務員をめざします。

2021年度 進路決定者


伊勢湾海運株式会社

北野 真衣 さん
グローバル・コミュニケーション学部 グローバル・コミュニケーション学科
愛知県立熱田高等学校 出身

語学力だけでなく、国際的な感覚を磨ける

Q1 この学科(専攻)を志望した理由は?

ネイティブの先生から英語で日本文化を教わるオープンキャンパスの模擬授業が面白く、進学の決め手になりました。ALL ENGLISHの授業には不安もありましたが、先生が受験生の英語力を的確に捉え、模擬授業の進め方を工夫してくださったことで、入学後も大丈夫だろうと安心できました。

Q2 印象的だった学びは? 

学科独自のFEPです。1年次は週3回、60分の反復授業で読む・書く・聞く・話すが徹底的に鍛えられました。2年次夏に学科必修の海外留学が控えていたことも、より意欲的に学べた要因だと思います。TOEIC®スコアも入学から1年で200点近く上昇。英語で考え発言するALL ENGLISHの環境に、あらかじめ日本で慣れていたことで、留学先での英語による授業にもスムーズに適応でき、自信を持って参加できました。

Q3 この学科(専攻)で学んで良かったことは? 

語学力だけでなく、国際的な感覚を磨けたことです。特に留学では、外国人の自国文化への理解の深さや発言の積極性に驚きました。世界と日本の架け橋になるには日本のことをもっと知り、失敗を恐れず発信できるようにならなくてはいけないと意識が変化しました。目標を持つことでより意欲的に学修するようになり、論理的な思考力や表現力、行動力も身につきました。 

株式会社マキタ

市川 裕貴 さん
グローバル・コミュニケーション学部 グローバル・コミュニケーション学科
愛知県立春日井東高等学校 出身

多くの人と接し、コミュニケーションスキルを研鑽
面接で自分の良さを魅力的に伝えることができました

大学で学んだコミュニケーションスキルを活かせる営業職を希望しました。面接では、留学やアルバイトで人種や世代を問わず、多くの人と接したことで得た一人ひとり考え方や受け止め方が違うことを意識。授業での討論や発表で培った経験も活かし、自分の考えを伝える話し方を心がけました。営業は自社の商品をお客さまにより良く伝える力が求められます。わかりやすく、かつお客さまの思いを酌んだ対話を心がけ、信頼を築けるよう努力していきたいです。

2020年度 進路決定者


DMG森精機株式会社

今藤 綾菜 さん
グローバル・コミュニケーション学部 グローバル・コミュニケーション学科
愛知県立春日井高等学校 出身

キャリアセンターでの面談が自分の新たな可能性を広げるきっかけになりました

就職活動で大切なのは、自分なりの軸を定めること。私の場合、“世界とつながる・社会基盤となる仕事・幅広い業務”の3つでした。当初は理想に当てはまる物流業界に絞って調べていましたが、キャリアセンターより「もっと視野を広げてみては」と、就職が決定した先輩を紹介いただきました。先輩と話す中ではじめて工作機械メーカーの存在を知り、これこそ求めていた仕事だと気づくことに。ブレない軸があったからこそ自分に適しているか即座に判断でき、就職試験対策に時間を注げました。

2019年度 進路決定者


日本航空株式会社(JAL)

増田 理沙 さん
グローバル・コミュニケーション学部 グローバル・コミュニケーション学科
愛知県・私立愛知工業大学名電高等学校 出身

ALL ENGLISHの学修環境と留学で身についた英語力と積極性

1年次の60分×週3回の短期集中・反復型学修システムFEP(First-year English Program)で英語の基礎力が徹底的に鍛えられ、入学後2年間でTOEIC®スコアは240点アップしました。少人数クラス編成でのスピーチやプレゼンテーションの授業では、自分の思いや考えを正しく英語で伝えるトレーニングもおこないました。常に英語と接し続けることによって身につけた実践的な語学力と自分のことを表現する力、留学を経験して培われた積極性と異文化への理解などが就職活動での自信にもつながりました。

株式会社JTB

浅井 柚香 さん
グローバル・コミュニケーション学部 グローバル・コミュニケーション学科
三重県立四日市南高等学校 出身

多様な海外経験を通して高まった異文化への興味や関心を今後も大切にしたい

愛知淑徳大学には世界各国から訪れる留学生も多く、私が所属する学科では海外留学が全員必須。さまざまな機会を通して、異文化への興味や関心が強くなりました。大学を通じて、JTBの海外支店でのインターンシップにも参加。文化の違いに柔軟に対応しながら明るく働く社員の方々と出会い、就職先として志望する意欲が高まりました。今後はさらに英語力を磨いて、訪日外国人の観光事業に携わり、異文化交流の楽しさや日本の素晴らしさを発信したいです。

名古屋市役所

鈴木 瑛美 さん
グローバル・コミュニケーション学部 グローバル・コミュニケーション学科
名古屋市立向陽高等学校 出身

留学の経験を活かして、将来は英語を使った仕事にも挑戦したい。

昔から海外の映画が好きだったことから、大学では本格的に英語を学びたいと思い、全員留学制度と少人数制で英語をしっかり学べる環境があるグローバル・コミュニケーション学科に入学しました。2年次の全員留学では、カリフォルニア大学ロサンゼルス校へ。授業ではネイティブの英語にふれることはもちろん、さまざまな国や地域から来ている、イントネーションの違うノンネイティブの英語にもふれることで、リスニング力が向上しました。帰国後にTOEICを受験したところ、留学前に比べてスコアが100点以上アップしました。英語を肌で感じること、英語を通じてのコミュニケーションの成果がスコアアップにつながったと思います。就職活動を迎え、地域に貢献できる仕事がしたいと思っていた私は、公務員になることを志しました。学内で開講されている公務員試験対策講座に通うほか、ゼミの先生から言葉遣いやビジネスマナーの指導を受け、名古屋市役所に内定をいただくことができました。私は、人に対して常に丁寧な対応ができるように心がけ、相手の気持ちに寄り添えるような職員をめざしたいです。そして、将来的には大学で培った英語力を活かして、観光に携わる業務にも挑戦していければと思います。

トヨタ自動車株式会社

成田 遥香 さん
グローバル・コミュニケーション学部 グローバル・コミュニケーション学科
愛知県・私立光ヶ丘女子高等学校 出身

英語力と異文化理解の力で叶えた、世界とつながる仕事という夢。

高校生の時に1年間ニュージーランドに留学したことをきっかけに、将来はグローバルに活躍する仕事に就きたいと考えていました。確かな英語力を身につけながら異文化理解を深めたいと思い、英語で全ての授業を行う「ALL ENGLISH」と「全員留学制度」を採用しているグローバル・コミュニケーション学部に入学を決めました。初めは「ALL ENGLISH」への不安もありましたが、専門用語などの難しい単語は、その意味を簡単な英語で説明してもらえるので、着実に単語量を増やすことができ、TOEIC®スコアの向上にもつながりました。海外留学は、アメリカのミネソタ大学と、交換留学でオーストリアのグラーツ大学へ。英語を学ぶだけでなく、国による文化の違いを肌で感じることができました。そして、留学を通して得た異文化理解の力と、授業で培った英語力を活かして働きたいと思い、「世界とつながる仕事」を軸に就職活動を開始。世界を舞台に活躍する、トヨタ自動車株式会社に内定をいただくことができました。グローバル・コミュニケーション学部での学びは、グローバルに展開する企業では必ず活きてくると思います。入社後は、英語を使った仕事や研修に積極的に取り組み、国内外で活躍する社員になりたいです。

※掲載の進路決定先会社・機関は、各卒業年度時点での進路決定状況に基づくものです。